熱波とあいまって異常気象がルーマニア直撃

ルーマニアが過去100年で前例のない熱波と嵐に見舞われている。国土の半分が嵐による被害に見舞われ、残りの半分が熱波の"火の玉(ドーム)"に覆われている。
気象当局は北部16県に対して、落雷や大雨を伴うコードオレンジの嵐警報を発令。一方で南部16県では、日陰でも気温が37度に達する猛烈な熱波に見舞われ、コードオレンジの熱波警報が発令されている。
首都ブカレストでは日陰でも37度を記録し、17年ぶりの猛暑日和。専門家は「湿度の影響で体感温度は40度を超えている」と指摘する。
今のところコードオレンジは水曜日の午前10時まで継続する見込み。気象学者はさらなる記録的猛暑の可能性に言及し、「6月の最高気温記録である39度にもうすぐ到達する。100年ぶりの40度越えの猛暑になるかもしれない」と懸念を示している。
一方、嵐の方では大雨や落雷に加え、最大で1平方メートルあたり50リットルの猛烈な雨量も予想されている。しかし気象学者は「大きな冠水や大型の雹の心配はない」とし、落ち着いた対応を呼びかけている。
ルーマニアでは熱波と嵐という二重の異常気象に見舞われ、国民の日常生活に大きな影響を及ぼしている。
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引用:
stirileprotv.ro/stiri/vremea/...
「VOICEVOX:剣崎雌雄」

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