七ヶ浜短編ミュージカルシリーズ『七ヶ浜ストーリーズ』
その壱『孝子権右衛門の仇討ち』
～震災にもパンデミックにも負けない舞台表現活動を目指して～
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　感染症対策を施しながらの作品制作、そして上演と映像制作のハイブリッド表現。NaNa5931では「地元の公共ホールを有効活用した災害に強いミュージカルづくり」を目指して、七ヶ浜町内のエピソードにヒントを得た短編ミュージカル5作品の制作に取り組んでおります。 　
　
　台本は劇団四季でも活躍した梶賀千鶴子氏、音楽監督は榊原光裕氏と、それぞれ町の芸術活動にも長く関与している県内トップアーティストが制作を手掛け、衣裳は団員保護者を中心に結成される制作班「七ヶ浜おはりこーず」約20名のメンバーが制作など、まさしく地域一体となった取組です。 　
　また、「東日本大震災」「コロナ禍」を乗り越えるという希望のメッセージを世界へ向けて発信するため、国際村常駐の国際交流員（CIR）を中心に結成された「七ヶ浜訳スターズ」翻訳による英語字幕を組込み、英語からその他の言語への翻訳を容易に行える作品といたしました。