2020年6月18日（木）アルボムッレ・スマナサーラ長老の初期仏教Q&A＠ゴータミー精舎から質問をピックアップしました。気づき（念,sati）の実践に始まる「七覚支（satta sambojjhaṅgā）」の意味と各項目の内容について詳細に解説されます。（字幕作成：関口玲さん）
00:00　Q:長老の以前のお話で出た七覚支に興味を持ちました。よろしければ七覚支について教えて下さい。
00:23　「七覚支」総論
04:23　念覚支 satisambojjhaṅga
08:25　択法覚支 dhammavicayasambojjhaṅga
09:08　精進覚支 vīriyasambojjhaṅga
11:35　喜覚支 pītisambojjhaṅga
20:58　軽安覚支 passaddhisambojjhaṅga
23:35　定覚支 samādhisambojjhaṅga
29:28　捨覚支 upekkhāsambojjhaṅga
※七覚支についてはスマナサーラ長老の以下の著作もご参照下さい。
・『ブッダの実践心理学―アビダンマ講義シリーズ〈第6巻〉縁起の分析』サンガ
www.amazon.co.jp/exec/obidos/...
・『大念処経　ヴィパッサナー瞑想の全貌を解き明かす最重要経典を読む』
www.amazon.co.jp/exec/obidos/...
・『サンガーラワ経　能力を奪う五蓋と智慧を完成する七覚支』協会施本（PDF直リンク）
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■スマナサーラ長老のプロフィール
アルボムッレ・スマナサーラ長老（Alubomulle Sumanasara Thero）
テーラワーダ仏教（上座仏教）長老。1945年4月スリランカ生まれ。13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に国費留学生として来日。駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は日本テーラワーダ仏教協会で仏教伝道と瞑想指導に従事する。他にＮＨＫ教育テレビ「心の時代」出演、朝日カルチャーセンター講師などを務める。『ブッダの幸福論』『無常の見方』『怒らないこと』（和文）『Freedom from Anger』（英文）など著書多数。
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