《パンどろぼう》大型の絵本を小学校へ…読み聞かせに活用「いろんなことを感じて」CF目標達成! (24/07/02

人気絵本「パンどろぼう」の大型本が高知市内の小学校などに寄贈されたことをうけ2日、感謝状の贈呈式が行われました。
高知県内の書店などがつくる「高知の子どもたちへ本を届ける会」は6月までに高知市内の小学校や保育園に読み聞かせ用の大型本を寄贈しました。贈ったのは高知市在住の絵本作家柴田ケイコさんの「パンどろぼう」です。
会は今年(2024年)4月に読み聞かせ用の大型本が販売されることを知り、3月からクラウドファンディングで購入費を募っていました。目標を上回る112万3000円が集まり1冊1万780円の本を84冊購入。市内の小学校や保育園に寄贈し、2日桑名市長から感謝状が贈られました。
冨士書房 五藤栄一郎社長
「ビッグブック(大型絵本)自体が読み聞かせのための本でありますので、読み聞かせをしてもらって、いろんなことを感じてもらって、それぞれがそれぞれのやり方でビッグブックを使ってもらえたらいいな」
会のメンバーは作者の柴田さんのように高知に住みながら活躍できることも知ってほしいと話していました。

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