大阪・関西万博の海外パビリオンの建設の遅れが懸念される中、自国で建設するタイプＡを断念することを決めた国が少なくとも１ヵ国あることが明らかになりました。
「まもなく、会議が始まります。各国がぞくぞく集まっている」
きょうから奈良市内で始まったのは大阪・関西万博の参加国が集まったＩＰＭ＝国際参加者会議。万博に参加表明しているおよそ１６０か国の国と地域、国際機関の担当者らが出席しパビリオン運営に関する規則やスタッフの雇用などのガイドラインの説明を受けました
「建設から運営に変わってきている」
一方で、開催にあたって懸念されているのが海外パビリオンの建設の遅れです。博覧会協会によりますと自国で建設を行うタイプＡについては５１か国中３２か国は工事を始めていますが１１か国はいまだ建設会社が決まっていないと言います。
果たして開催までに工事は間に合うのでしょうか？さらには自前で建設するタイプＡを断念した国もあります。
【パキスタン】「タイプＡからＣに変えようと思う」
#大阪・関西万博　#パビリオン　#パキスタン　#建設遅れ
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