『パチンコ』・『本朝金瓶梅』・・・アメリカで100万部のベストセラー、海を渡って日本に来た韓国人の大河物語・どうして売れないかわからない!著者お気に入りのシリーズとは?
作家・林真理子の公式KZreadチャンネルです。
毎回著書の中から一冊、著書以外から一冊、おすすめの本をご紹介します。
聞き役は元民放アナウンサーで、著者インタビューを多く手掛ける中村優子。
/ @hon-tube
世代の違う女二人。たまに噛み合わないのもご愛敬。
楽しくゆる〜くお送りします。
本好きの方も、そうでない方も、お気に入りの一冊が見つかれば幸いです。
紹介本のリクエストもコメント欄にお願いいたします。
今回紹介した本
■パチンコ(上)
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www.amazon.co.jp/gp/product/4...
・楽天ブックスはこちら
books.rakuten.co.jp/rb/163165...
■本朝金瓶梅
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www.amazon.co.jp/dp/B009DEDP56
Пікірлер: 22
林さんが『パチンコ』を紹介してくださりとても嬉しかったです。もう一度読み直したくなりました。私は在日3世で韓国で暮らしています。マリコ書房、韓国からいつも楽しみに視聴しています。
ナツちゃん、チャコちゃんのオールナイトニッポンきんぺいばい…私も中学生の時に聞いていました。懐かしーい。❤大好きな林真理子先生と、同世代を生きている。という実感が嬉しいです。
カナダ在住でパチンコ原作を英語で読んで大感動しています。真理子さんのおっしゃる通りひさびさ出会った大作、大物ライター、ミンジンは7歳でアメリカに移住。Yale大学で歴史学を学び、ジョージワシントン大で法律を学び弁護士を2年して。その後作家に転身。配偶者は日本人とアメリカ白人のハーフ。パチンコは30年近くかけて書き上げた。大学の研究者の様に綿密なリサーチを重ね全てのシーンを実証でき索引ができる様になっているそう。ハーバード大学、MIT他数々の有名大学から講演をしています。彼女の講演は歯切れよく彼女の人生観もかなり語り社会風刺を鋭くする見解も沢山語っています。あの左でも右でもない書き方は、社会科学の分析方法を使い公平に冷静に歴史を見つめ、事実を盛り込み韓国人・朝鮮人についてよく知ってもらえるように書かれてます。沢山のインタビューの中で在韓の人達は、とても愛に溢れた人が多かったそうです。彼女は、この本を読む16時間の間に私は読者をKoreanにしたい。本を通してKoreanになってほしいと願ってると強調してます。これはドイツで、Koreanってどういう人達って聞かれて、人間扱いされてない質問に、Koreanはダンスが好きなのよ(あなたとおなじようにねという意味含めて)と答えたそう。Hisotry failed us、but no matter 。。。がこの本のテーマ。歴史は過ちを犯すが、どんなことがあっても人はそれでも前に進むと在韓・朝鮮の人達の生き方を世界に小説から訴えてます。これが世界で初めて英語で書かれた在韓・朝鮮人小説だそうです。真理子さんの朝鮮半島王国の本もすごく面白そうですね。ぜひ読ませていただきます!
先日、高速飛ばして「まるごと林真理子展」拝見させていただきました!真理子さんがお小さいころお書きになったものや高校生の時の詩には立ち尽くすほどの感激を覚え、涙してしまいました。書くために選ばれて生まれてこられた方なのだと改めて思いました!初めて見る真理子さんの生原稿の字からは物語が聞こえてきそうでした!富士山も時々拝めて本当に幸せな一日になりました。ありがとうございました❣️
普通の人間は、話すのは苦手だけど、書くのは比較的スラスラ出来る。 逆もあり。
林真理子さんと同じ昭和29年生まれの男子。先日「まるごと林真理子展」も見に行きました。やっぱり、KZreadでのお話も面白いです。ここで紹介された本、読みたくなります。毎回楽しみです。ナチチャコのパックインミュージックも聴いてました。
エネルギー!頂いております!!
真理子さんのKZreadを観れる日が来るとは!!!
林さんの本で自宅にあった 私のこと、好きだった? を約10年ぶりに再読しました。
山梨県立文学館で、まるごと林真理子展に行ってから、林真理子さんの本にはまりました。今日も書店で6冊購入をしてきました。読むのが楽しみです。
マリコ書房のチャンネル開設、文春で知りました。拝読させて頂いた本の解説をマリコさん自身からお聞き出来るなんて幸せ過ぎます。これからも楽しみにしています。
本朝金瓶梅すごく面白かったです!えっちいな箇所はつい二度読みしてしまいました。
本朝金瓶梅、大好きな本です😊
よく反日小説とかドラマとか言われているパチンコですが、私も林さんの仰る通り、海を渡った家族のお話と受け止めています。 ドラマがエピソード 1/8までしか見られないので小説を読んでみようと思います
くんずほぐれつ!
本朝金瓶梅はタイトルでなんだか難しそうと敬遠していたので、たぶん売れなかったのはそのせいかと笑。改題してみたら売れるかも?オーディブルにあるので聴いてみます!
「こちらがいくら愛しても愛してくれない」ドキッとしました。日韓の歴史、確かにあまり知らないです。
本屋さんに直行して買います〜楽しみです。
読んでから時間がたってしまいましたが感想を書かせていただきます。
いつも思うのですが、マリコ先生っていろいろなジャンルの本を読まれるんですね。