ナマハゲ口説アレンジ(ロック)歌詞付き

Музыка

なまはげ口説き/原曲 原田直之 編曲 加藤秀悟
『ナマハゲ口説』を創作(平成3年)した。 作詞設定の主眼とするところは、
これまでのナマハゲには暴れる・厳めしいなど怖いイメージがあるが『怒ることは愛情表現』という考え方で、慈しみをもった人間味のあるナマハゲ(鬼)へ変身させている内容である。
次はその詞であるが、一般に知られていないこともあり紹介する。
『ナマハゲ口説き』
ウォー ウォー
泣く子 いねがぁ  ウォー ウォー
泣く子 いねがぁ  ウォー ウォー
男鹿のナマハゲ よく見てござれ
どこか哀しいあの声 身振
ナマハゲ鬼に尋ねてみれば
こんな話に こんな節
1 里の娘にナマハゲ鬼が
一目惚れして 真山を下る
日毎夜毎に能登山椿
想い託して夫婦の契
2 やがて可愛い童ができる
どんなに童が悪戯をしても 腕白しても
鬼は怒らず 笑うて見てた
3 その子は悪戯 腕白すぎて
七つの春に溺れて死んだ
一度でいいから怒ってほしかった
涙の声でいいました
4 ワシが怒って お前が戻りゃ
砂の数だけ怒りもしよう
せめてつかの間 波の上に
可愛い笑顔 ああ見せとくれ
5 鬼に金棒 似あいもするが
鬼に涙は似あわせぬ
入道崎から男鹿三山の
滝にうたれて涙の供養
6 鬼はそれから童を見れば
放っておけずに怒って吠える
泣く子 いねが と ナマハゲ鬼が
雪の山から下りてくる夜

Пікірлер: 1

  • @user-rf4ff2pn9l
    @user-rf4ff2pn9l3 жыл бұрын

    もう、随分前になりますが、男鹿のなまはげ口説き、、と、云う歌を師匠、原田直之先生がステージで歌われて、感動で涙😭がいっぱいになった記憶があります。なまはげさんが、なぜ?山から下りてきて子ども達を叱りに来るのか、、その由来がこの、唄を聴くとよ~く、解ります。学校には、様々なもんだいがあり、中々いじめなど解決出来なくて先生方も両親も悩まれて居るのではないでしょうか?命の大切さを知る意味でもこの、唄が普及されることを祈って止みません。テープは、私が今でも大切に保存しています。どんな、教科書にも優ります‼️😃先日は、秋田物産展で、なまはげさんと、記念写真をとっていただき感謝‼️感激!お身体に気をつけて‼️三味線の、杉やっこより。

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