那須夫婦遺体遺棄事件 殺人容疑で夫婦の長女逮捕「会社経営を巡りトラブルか」

ことし4月に那須町で夫婦の焼かれた遺体が見つかった事件で、栃木県警と警視庁の合同捜査本部は27日、殺人の疑いで夫婦の長女を逮捕しました。
殺人の疑いで逮捕されたのは、遺体で見つかった夫婦の長女で東京都世田谷区の会社役員・宝島真奈美容疑者(31)です。
すでに殺人の疑いで再逮捕され、事件を主導したとみられる関根誠端容疑者と内縁関係にありました。
合同捜査本部によりますと、真奈美容疑者は関根容疑者らと共謀し、4月15日の深夜から翌日の未明に東京都品川区の空き家のガレージで宝島龍太郎さん(当時55歳)と妻の幸子さん(当時56歳)の首を絞めるなどして窒息死させた疑いがもたれています。
合同捜査本部は真奈美容疑者の認否を明らかにしていませんが、宝島さん夫婦と会社の経営を巡り、トラブルがあったとみられます。
事件を巡っては、関根容疑者ら男6人が死体損壊の罪などで起訴され、殺人の疑いで再逮捕されています。

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