短期記憶を長期記憶にする記憶の特効薬
シータ波・海馬を活性化するサウンド　　6ｈｚ　　528ｈｚ+534ｈｚ
θ波とは脳波が8Hzから4Hzの周波数のことをさし、主に寝入りばなや、麻酔を打たれたときなど、うつらうつらしているときに、海馬周辺より発生し、記憶力と学習に適している脳波の状態です
脳がθ波（シータ波）優位の状態にあるとき人間は記憶力・情報の吸収力・学習効果・インスピレーションが高まります
前頭葉のワーキングメモリに短期記憶を反復していると、海馬へと移行し、長期記憶となります。
シータ波は、海馬などから発生していることが分かっておりシータ波が出るということは、海馬が活性化していることを意味します。
海馬は、短期記憶を蓄え、長期記憶に変換することや、長期記憶を取り出す機能があると考えられています
シータ波を出し海馬が活性化されている状態では、外部から入ってくる情報・知識を記憶に焼き付けようとしている状態なのでそれだけ記憶力が高まり、少ない反復回数であっても、より強固な長期記憶として定着しやすくなります。
シータ波は、体が寝ていて意識が起きている半覚醒状態、人間の隠された能力が発揮される意識領域とも言われていて、芸術家や科学者がインスピレーションを受けているときの脳波でもあり心身が受身になり、潜在意識にアクセスしやすい状態です
覚醒したまま脳波をシータ波にすることは、修行を重ねた僧侶でも、何年もかけて瞑想をして、やっと少し現れてくるというほど大変と言われています。
本来であれば、普通の人が意識的にシータ波にすることはとても困難ですが、バイノーラルビート・モノラルビート等を使い外部からなんらかの刺激を加えることでシータ波を発生させるような状態を意図的に作り出してしまう事ができます
シータ波は大脳辺縁系を活性化するのでヒーリングやリーディングにも用いられ、記憶だけでなく、脳の若さを保ち、脳の機能活性化、うつ病を防ぐ等の効果も期待できるようです。
またこの音に使われているソルフェジオ周波数528ｈｚはヒーリング等にも使われている音でＤＮＡ修復等の作用があると言われています
この音源はモノラルビートなのでヘッドフォンで聞かなくても大丈夫です