みんなで語ろう

2024/04/14「みんなで語ろう# STOP共同親権 」を再配信します。
登壇者は、共同親権の問題点について指摘を重ねてきた岡村晴美弁護士と太田啓子弁護士。そして、エッセイストの藤井セイラさんです。藤井さんは夫からのDVを理由に去年子どもと家を出ていて、その経験から、導入された場合に想定される事態への危機感を語ってくれました。
聞き手は、生活ニュースコモンズの阿久沢悦子記者、吉永磨美記者です。
これまで多くの人から誤解されてきた共同親権。導入されると何が起こり得るのでしょうか。
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s-newscommons.com/article/1811
【動画 目次】
00:00
出演者 自己紹介
01:40
共同親権制度とはどんな制度?
「子どもがいる人、これから子どを持つ、すべての人に関係する」
03:30
記者解説 衆議院でどんな議論があったのか
05:25
岡村晴美弁護士 衆議院の議論をどう見たか
「なんのために共同親権が必要なのか明確にならなかった」
09:15
「DVや虐待の被害者が危険にさらされ続ける」
「子どもにとって適時適切な判断ができない」
11:55
太田啓子弁護士 衆議院の議論をどう見たか
「共同親権を良いものであるかのように誤解している人が多い」
「単独でできるもの、共同でしなければいけなものの線引き曖昧」
「父母の収入が合算され、高校無償化などの支援を受けられなくなる可能性」
19:00
トーク
「DVをどうやって証明するのか」
21:50
トーク
「家庭裁判所のマンパワーは絶望的に不足」
25:20
藤井セイラさん 衆議院の議論をどう見たか
「離婚か再婚か あらゆる場面で個人情報を問われる」
「子どもの成人まで逃げ場がなくなる」
「DV相談窓口、児童相談所などの萎縮が起きないか」
35:05
トーク 
「マスコミ報道の問題点」
「”連れ去られて子どもに会えない”は、親権とは関係なく面会交流の話」
「間違った“両論併記”になっていないか?」
37:20
トーク
「背景には家事事件への軽視がある」
39:40
トーク
「離婚後でも、共同親権を申し立てられることはあり得る」
42:15
トーク
「共同親権を目指すと、DVや虐待の被害、子どもの意思は絶対に軽視される」
44:55
トーク
「監護者を決めない離婚が爆誕する」
「子どもの意思は尊重しないに等しい」
「”大事なことはガイドライン任せ”の危険」
57:08
トーク
「損害賠償を恐れ、”何でも共同で”になりかねない」
「”会えない親子のため”は全然違う」
59:05
トーク
「養育費を受け取れるようにはならない」
「女性は子どもを産んだら負けみたいな社会になる」
01:02:57
トーク
「共同親権は、非婚・未婚で男性側が認知した場合にも、適用される」
01:06:30
トーク
「男性がジャッジする立場にある日本」
01:11:50
岡村晴美弁護士
「谷底からでも前を向いて廃案を目指し嘲笑と闘っていこう」

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