巨大アナゴがいるのは高知市の桂浜水族館です。
受付スタッフ
「びっくりした。想像より大きかった」
びっくりするくらい大きいアナゴは、ウツボと同じ水槽の中で飼育されています。
浦河大輝　飼育員
「かなりデカいですね。見たら一発でわかります」
野村アナウンサー
「あはははははは！え！？これアナゴですか！？」
長さ150センチ、胴回り40センチ、桂浜水族館でこれまでに飼育した中で一番大きい
「クロアナゴ」です。
ウツボも「口あんぐり」の大きさです。
野村アナウンサー
「私が両手を広げた長さより長いのでは？よく取れましたね」
1月21日、室戸市・三津漁港の大敷網にかかったものを譲り受けました。クロアナゴはもともと大型の魚。同じ日にもう1匹網にかかったクロアナゴも90センチと大きいのですが比べてみると…やはりモノが違います。夜行性で暗い所が好きなアナゴとウツボは、ほとんど日中はパイプの中で過ごします。
野村アナウンサー「ウツボとアナゴが同じ管の中に入っている？
浦河飼育員「仲良く」
しかし、巨大アナゴは？
桂浜水族館　浦河大輝　飼育員
「入ろうとしているのは何回か見ました。途中であきらめてもうここでいいやって」
野村アナウンサー
「大きいものの悩みですね」
訪れた人も
愛媛から男性「デカいですね」
規格外の大きさに驚きつつ
愛媛から女性と男性
「おいしそう。食べたい」「おひるごはんまだだから」
食べられますが、「大味」という話もありあまり市場には出回っていないそうです。
桂浜水族館　浦河大輝　飼育員
Qちなみに浦河さんは釣ったことは？
「僕はない。釣ってみたい。なんなら釣ったら食べたいです」
桂浜水族館はこの巨大アナゴを食べずに大きく育てていきたいとしています。