「木のおもちゃ」グランプリ作品が勢ぞろい!

Ойын-сауық

みなさんは「丹波の森ウッドクラフト展」という木工作品のコンテストをご存じですか?
このコンテストは今年で34年目を迎えるそうですが、今春これまで歴代の大賞・グランプリ作品を展示する建物がオープンしました。
「本当に木でできているの!?」と驚く見事な作品の数々をご覧ください!
精巧に作られた歯車・・
一糸乱れぬ踊り・・
そして これは生き物でしょうか? 
これらすべて木で作ったものなんです!
ここは、「兵庫県立丹波年輪の里」。
この施設に、30年以上続く木工クラフトのコンテスト優秀作品を鑑賞できる「木のおもちゃ展示館」ができました。
「丹波の森ウッドクラフト展」は名前の通り、木を使った作品を募集して、その中からグランプリを選ぶんですけれども、作品のレベルが高く、私も毎年 楽しみにしています」
それでは、これまでのグランプリ作品の中から番組がセレクトした 一部の作品をご紹介しましょう。
まずは、この作品。
こちらは「♩(オタマジャクシ)はカエルの子」という作品です。
こちら(背中)のひもをひっぱると・・・
ポロロンと木琴がかわいい泣き声を出します。
ちょっと今日はカエルさんの調子が悪く、
2つしか(木琴が)鳴っていません。
前足の裏にはローラーがついていて、ヒモを引っ張るごとに散歩しているような動きも楽しめます。
続いては「踊る黒豆たち」という作品です。
地元・丹波と言えば、黒豆とデカンショ音頭が有名なんですけれども、ハンドルをまわすと・・黒豆たちが一斉に踊り出します。
からくりも気になりますが、86粒の黒豆たちが太鼓のリズムに合わせて踊るようすは、まさに圧巻です。
こちらは
ベルトの上の多角形の箱が開くと、中に私たちが憧れるお家などの「夢」が入っているというもの。
最近は、このようにからくりをわざと見せる作品も増えているそうです。
作品を見に来た人は…
とてもじゃないけれど、自分では出来ないな という出来栄えで感心してます。
自分の子どもにも、こんなおもちゃで遊ばせられたらすごく素敵だなと思いました。
さあ、それでは 去年、第33回のグランプリ作品は・・
これです「トンボの機巧~みなもに描かれる波の紋」というタイトルです。
作者は山梨県に住む山上さん。
リモートでお話をお伺いしました。
今回作った作品は、1つのハンドルを回すことで、その力を3つに分散しています。
トンボを上下に動かして卵を産む瞬間を作る。
そして羽根を羽ばたかせる。
そして水面の波紋を作る動作に分かれています。
簡単に言うとプログラミングをして、タイミングを合わせて作ってあります。
木といっても堅い素材ですが、波紋という柔らかい動きを表現している「波打つ」感じを見てほしいですね
レベルの高さが際立つ「丹波の森ウッドクラフト展」皆さんもチャレンジしてみてはいかがですか?
【制作著作】サンテレビ
©SUN-TV,co.ltd
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Пікірлер: 1

  • @chocotto811
    @chocotto811 Жыл бұрын

    ウッドクラフトに参加しようと見ていたけどプログラミングとか言われるとハードル高すぎて…

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