「米百俵プレイス ミライエ長岡」PR動画

令和5年7月22日、大手通坂之上町地区で整備を進めていた、人材育成と産業振興、イノベーションの拠点「米百俵プレイス ミライエ長岡」の西館がオープンしました。
ミライエ長岡が建つ場所には、かつて国漢学校がありました。明治3年(1870)6月15日、戊辰戦争からの復興に取り組む長岡藩大参事・小林虎三郎は、三根山藩から送られた救援米を活用し、国漢学校をこの地に移転・開校しました。国漢学校では、漢学に加えて、洋学、医学などの多様な学問を、藩士だけでなく、町人、農民の分け隔てなく学ぶことができました。
国漢学校の流れをくむ長岡の教育により、日本をはじめ世界の様々な分野の最前線で活躍する人材が輩出し、現代につながる功績を数多く残しています。国漢学校の跡地は、人づくりの大切さを説く「米百俵の精神」が息づく、長岡のまちづくりの原点とも言える場所です。
西館には、大正7年(1918)に開館した長岡市初の公立図書館「互尊文庫」が移転・リニューアルしたほか、有料のコワーキングスペース、3Dプリンターやレーザーカッターを備えたものづくりラボなどがあります。
令和8年度に完成予定の東館には、緑豊かな屋内広場や最大300人を収容するホール、中高生の居場所などを整備するほか、市の商工部や長岡商工会議所、ハローワークプラザが移転する予定です。
産学官の総がかりで100年先の「長岡の未来」を創ります。
「米百俵プレイス ミライエ長岡」に関する情報はこちら↓
miraie-nagaoka.jp

Пікірлер