【落とし物特集】現金180万円にヤギまで…?届け出たら謝礼金?

去年1年間で愛媛県内の警察に届け出られた落とし物のうち、物品は17万点余りだった一方、現金はおよそ1億6700万円と2008年の統計開始以降最も多かっということです。
県警によりますと去年、県内の警察に届けられた落とし物のうち、物品はおよそ17万3800点でした。
運転免許など証明書類やカード類、ハンカチ、タオルといった生活用品類、商品券など有価証券類の順で多かったということですが、ここ5年でイヤホンやモバイルバッテリーなどスマホ関連が増加しています。
一方、現金はおよそ1億6700万円で過去最多でした。
最高額はおよそ180万円だったということです。
また、インバウンドの増加も背景に、外国の通貨も増えているということです。
現金の落とし物のうち、落とし主に戻ったのはおよそ1億円。
そして、2900万円程が落とし主が見つからず、拾い主が受け取ったということです。
最も高額だったのは50万円だそうです。
また、落とし主が見つかったときは謝礼が支払われる場合もあります。
ちなみに金額は5%から20%と、法律で定められています。
なお、落とし主が現われなかったことなどからおよそ3000万円が県の収入となりました。
中には変わった落とし物もあったそうです。
去年の動物の“落とし物”は181点、その多くがイヌとネコでしたが、中には路上にいたヤギや住宅に迷い込んだフェレットなんかもいたそうですが、どちらも無事に飼い主のもとへ戻ったということです。
動物の場合、首輪などに飼い主の連絡先が書かれていて、解決するケースが多いそうです。
また、スマホ関連の落とし物が増えているとありましたが、携帯電話の場合、警察職員が契約者の情報が埋め込まれているSIMカードを取り出して一軒、一軒、通信会社に連絡するなどして持ち主を探すそうです。
愛媛県警は落とし物をした場合は、可能性のある施設に問い合わせるほか、最寄りの警察署などに届け出るよう呼びかけています。
保管期間は3か月ということなのですみやかな対応が必要ですね。
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