鎌倉殿の13人 第31回 諦めの悪い男
鎌倉殿の13人を振り返る
阿野全成の誅殺
建仁3年(1203)6月23日、源頼家の命を受けた13人のひとり・八田知家によって阿野全成が誅殺されました。謀反の疑いにより5月19日に身柄を拘禁された全成は、25日に知家の所領のある常陸国に配流されていました。
『吾妻鏡』によると、全成を拘禁した翌5月20日に頼家の命を受けた比企能員の息子・時員が、全成の妻・阿波局(実衣)を尋問するので身柄を引き渡すよう政子に要求し、断られたと記されています。しかし、25日に配流されるまでの間、全成に対してどのような審議が行われていたかについては、一切記載がありません。謀反の疑いがあってから、拘禁・配流・誅殺に至る展開は、極めて迅速です。頼朝の弟という血筋で、かつ、頼家の弟・千幡(のちの源実朝)の養育もしていた全成は、娘・若狭局(せつ)が産んだ一幡を頼家の後継者に推す比企能員にとって憂慮すべき一人でした。
Пікірлер: 11
この回から義時ブラックに染まり始めたからめっちゃ印象に残ってる 「一幡様を真っ先に殺せ」のセリフは特に痺れたなー
@koshyamainn.
Жыл бұрын
頼朝様亡き後最初の修羅場ですね
@namtogracse
3 ай бұрын
やらないと北条がやられるから…
比企能員とその妻(堀内敬子さん)の最後がすごくよかった、、0:12
ご本人(小栗さん)や三谷さんは「いつの間にか闇落ちしていた」的に仰有っていましたが、確かにこの時が闇落ちの始まりでしたよね💦 しかしこの前に全成さんの死があり、実衣ちゃんも危なくなり、そのスイッチを押してしまったのは考えてみたら時政パパとりくさんだったんですよね… 全成さんがああなる前は小四郎も鎌倉殿は頼家様、頼家様はせつを愛していく、で納得しかけていたのですから… 何とも壮大かつ(ある意味)おそろしい物語でした
⊂( ・ω・)⊃ブーンという効果音と共に大鎧を着た義時がスローモーションで歩くシーンかっこよすぎ。ダースベイダーの誕生みたい
@koshyamainn.
Жыл бұрын
ですね
あれ3枚目CDの神の戦いがもうこのときには流れてたんだな
@koshyamainn.
Жыл бұрын
ですね
@aaa-1andromeda553
Жыл бұрын
めっちゃ同じこと思ったw 久しぶりにみてびっくりした 3枚目だと「犬は友を食らう」も早い段階から使われてる
島津は生き残り 安達は北条と命運を共にする。