No video

朗読 谷崎潤一郎『痴人の愛』其の三

初出
『大阪朝日新聞』1924年3月20日号-6月14日号
『女性』1924年11月号-1925年7月号
『痴人の愛』其の三
 不貞(十四~二十)
其の四(最終回)
• 朗読 谷崎潤一郎『痴人の愛』其の四(終)
※おわび
作中に登場する料理屋の名前を「音読み」で読みましたが、「訓読み」のほうが正しいようです。気になった方がいらっしゃいましたら、お詫びいたします。調べ不足、申し訳ありません。
谷崎潤一郎
1886年(明治19年)7月24日 -
1965年(昭和40年)7月30日

Пікірлер: 24

  • @hiro0948
    @hiro09482 жыл бұрын

    朗読ご苦労様です。 其4楽しみです。 随分昔の小説とは思えないです。( ´∀`)

  • @seichan_bungaku

    @seichan_bungaku

    Жыл бұрын

    時代を先取りしていたのかもしれませんね。当時の人の反応はどうだったのでしょうか。 最終回、お楽しみに…!

  • @seaq2710
    @seaq27109 ай бұрын

    眠れない夜になんとなく聴き始めました。すると毎晩楽しみになり、そして、この先が気になり仕事に行く準備しながら聴いたり、夕飯の支度をしながら聴いたりと、iPadが手放せなくなりました。老眼により、文庫本がしんどくて、読みたいのは山々なのにと諦めていた気持ちを奮起させていただきました。今後もこちらのチャンネルで名作に出会っていきたいです。本当にありがとうございます!

  • @seichan_bungaku

    @seichan_bungaku

    9 ай бұрын

    嬉しいお言葉を、ありがとうございます。どうぞお楽しみくださいませ😊😋

  • @chichanchoco
    @chichanchoco8 ай бұрын

    私は谷崎文学が大好きで、殊に『痴人の愛』は題名を目にした瞬間から心を奪われ読み進めていく内に惚れ込み、今迄に6回読みました。初めて読んだ年の頃は16歳でしたので文章の意味を理解する事ができない部分が所々ありつつも秘められたエロティシズムは何となく感じ取れまして、見てはいけないものを見てしまったという感覚と恥じらいを感じた事を強烈に記憶に残っています。 また読みたいと恋しくなっていた谷崎作品をこのような素敵なお声で拝聴できます事に心より感謝申し上げます。どうもありがとうございます・:*+.🎀

  • @seichan_bungaku

    @seichan_bungaku

    8 ай бұрын

    お聞きくださり、ありがとうございます。嬉しいお言葉、励みになります。

  • @user-jl9dc7lp8u
    @user-jl9dc7lp8u Жыл бұрын

    『春琴抄』以外未読であった谷崎の世界観に触れる機会を下さりありがとうございます。素晴らしい美声で大変聴きやすいです。 虚栄心を満たすため、異性の美と若さに執着する男に辟易とする作品ですが、合理的生き方ばかりが持て囃される昨今において、本作で描かれている剥き出しの非合理的な現実から学べる部分もあるのではないかと感じています。

  • @seichan_bungaku

    @seichan_bungaku

    Жыл бұрын

    谷崎潤一郎の作品はいろんな側面があって読むたびに驚かされます。 朗読を通して、わくわくやドキドキを皆さまと分かち合える喜びを感じています。 ありがとうございました。

  • @user-bt9jq8ph1g
    @user-bt9jq8ph1g7 ай бұрын

    聴きやすくて、吸い込まれるように聴いています ありがとうございます

  • @seichan_bungaku

    @seichan_bungaku

    7 ай бұрын

    ありがとうございます☺️

  • @mitsumitsu9549
    @mitsumitsu95499 ай бұрын

    現在、NHKFM『朗読の世界』で連続放送中です。ナオミはいわゆるカルメンとかと同じ『魔性の女』ですか…。げげげって感じです。(汗)

  • @seichan_bungaku

    @seichan_bungaku

    9 ай бұрын

    ナオミも、もともとは魔性でなかったかもしれないという気がします。こんな男に出会ったばかりにこんなふうに開花したという可能性はなきにしもあらず、、出会いというものは人生をどう変えるかわからないものですね。 どちらも幸せならwin-winでいいんじゃないかなとも思います。

  • @mueno
    @mueno Жыл бұрын

    朗読が素晴らしいのでついつい聴き入ってしまいますが、男のくだらなさと馬鹿さ加減にあきれております。古今東西を問わずこれだものね。うんざりしながら最後まで聴いてしまいそうです。昔本を買ってまで読まなくてよかった。

  • @seichan_bungaku

    @seichan_bungaku

    Жыл бұрын

    うんざりしながら…笑。わかります。とても。 実は『夜明け前』と並行して読み進めたものですから、あまりの世界観の違いに私も時にうんざりする場面がなきにしもあらずでした。 最後までお聞きになられましたら、ぜひ『日本におけるクリップン事件』もあわせてお聞きください。あれを「まとめ」として読むと、なんとなく谷崎さんの本性が見える気がするのです。

  • @user-bj4gc7er8j

    @user-bj4gc7er8j

    Жыл бұрын

    余りの馬鹿らしさに聞くのを止めようと思いつつも止められません。麻薬にはまってしまう時もこんなものかと空恐ろしささえ覚えるのです!

  • @erikasono565

    @erikasono565

    8 ай бұрын

    @@seichan_bungaku 私の知人にもいます。 女性の理想は花魁のような色気であり、堅苦しい夫婦の形式を嫌うと言いながら、妻のことは浮気禁止も含めて束縛しようとする。 『痴人の愛』の主人公とは異なり、相手には貞節を要求しがら、自分は浮気三昧をしたいと思っているから尚のこと厄介。 しかも、相手の女性を何かと束縛し、何かにつけて口うるさいことを言っておきながら、ナオミのようにすべて女中任せで食事も作らない、部屋も片付けないなんてとんでもないという一方で、「妻も外に出て生活費を稼ぐべきだ」とかいうしね。 - そういう現実にいるいいとこどりの我儘男に比べれば、この『痴人の愛』の主人公、ナオミに音楽や語学の勉強はさせてやるし、家事をろくにやらなくても、女中を雇ったり、自分が休日に率先して部屋を掃除して片づけたり、ご飯を作っておいてやったりする。 おまけにナオミに外に出て働いて生活費を稼げなどとは言わないし、自分自身は浮気もしないし。 普通は、そこまでよくできた主人で、妻に好きなようにさせておいてくれるのであれば、貞節を尽くしてあげてもいいと思うものなのにね。 というより、逆に、女というものは、家の中でも外でもバタバタに働かされたら、余裕がなくなって、旦那に気遣いをするきにもなれない、ましてやセックスなんてということになりますよ。

  • @kaban1977
    @kaban1977 Жыл бұрын

    前半は男性優位だったのに、だんだん怪しくなり田山花袋の布団を彷彿とさせます。最終回楽しみにしています。

  • @seichan_bungaku

    @seichan_bungaku

    Жыл бұрын

    ふと、惚れた弱みという言葉が浮かびました。最終回お楽しみに!

  • @seinosukeryugo2768
    @seinosukeryugo2768 Жыл бұрын

    ニャウインチャウです。毎日癒やされてます

  • @seichan_bungaku

    @seichan_bungaku

    Жыл бұрын

    お役に立てて幸いです☺️

  • @NOOTENKI
    @NOOTENKI7 ай бұрын

    45:45、1:8:41、1:24:07

  • @user-pk3ii5ee1v
    @user-pk3ii5ee1v Жыл бұрын

    1:42:15

  • @user-nr8sy8vg2c
    @user-nr8sy8vg2c9 ай бұрын

    痴人の愛 ありがとうございますm(_ _)m 谷崎潤一郎はドМだったので、ナオミという美しいドSの女を描くことが出来たのでしょう 良妻賢母な普通の子持ち主婦には 谷崎潤一郎は全く興味無いでしょう 性癖というものは 変えられ無いでしょう

  • @seichan_bungaku

    @seichan_bungaku

    9 ай бұрын

    実際の性癖はともかく、すぐれた作品のためにはミューズが必要だったのかな、と思います。ナオミのモデルとなった義妹とか、細雪の姉妹とか、瘋癲老人の嫁とか、その時々にミューズが彼の創作を助けたという意味では、刺激的でないと谷崎のミューズにはなれそうもありませんね。ありがとうございました。

Келесі