【朗読】岡本綺堂「半七捕物帳」⑫猫騒動 朗読・あべよしみ
Ойын-сауық
当作品「猫騒動」は、「半七捕物帳」全68作の、12番目の作品です。
時は文久2年9月22日。秋も暮れかかった夕方。
芝神明宮の宮地から遠くない裏店で、孝行息子を持った婆さんが頓死した・・・。
「半七捕物帳」は・・・
岡本綺堂による時代小説で、捕物帳連作の先駆けとされています。
岡っ引きの半七は、化政期から幕末期に数々の難事件・珍事件を解決する腕利きでした。
明治時代になって隠居暮らしをしている半七老人を、新聞記者の「わたし」が度々訪問し、茶飲み話のうちに岡っ引き時代の手柄話や失敗談を聞きだすという構成になっています。
江戸時代の風俗が生き生きと描かれると同時に、推理小説・探偵小説としてのおもしろさを追求することもできる、粋な趣向の小説です。
1917年(大正6年)に博文館の雑誌「文芸倶楽部」で連載が始まり、大正年間は同誌を中心に、中断を経て1934年(昭和9年)から1937年(昭和12年)までは講談社の雑誌「講談倶楽部」を中心に、短編68作が発表されました。
当チャンネルでは、番外編と言われている「白蝶怪」を含め、全作品お聴きいただくことができます。
●半七捕物帳 全作品リスト • 岡本綺堂「半七捕物帳」
★元来「捕物帳」とは、町奉行所の御用部屋にある当座帳のようなもので、同心や与力の報告を書役が筆記した捜査記録のことです。
●岡本綺堂作品リスト • 岡本綺堂作品
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Пікірлер: 25
岡本綺堂「半七捕物帳」リストはこちらです。 kzread.info/head/PLX2W9l7hBGxUWdZFLjRgayYBUPAKOozS3 2021年12月24日に、「半七捕物帳」全68作品 読み切りとなる予定です! みなさまからの温かいコメント、本当に嬉しく励みになります😊 返信が遅れることもあり申し訳ありませんが、全てのコメントをありがたく読ませていただいておりますので、どうぞお気軽に足跡🐾 残してくださいませ💕
今日も有難うございました。途中に広告を入れないお気遣いにも、感謝です❣️
@abeyoshimiroudoku1
3 жыл бұрын
Kayo 様 いつもありがとうございます😊 気持ちよく聴いていただければ幸いです💕
ありがとうございました😖😄😃‼️
好きなお話しを 読んでいただけて 老眼には ことのほか有難いですわ🙇✨
ありがとう😺
@abeyoshimiroudoku1
3 жыл бұрын
manabu様 sama sama😉
@user-tr6kw1mz1c
3 жыл бұрын
@@abeyoshimiroudoku1 インドネシア語できるんですね!テリマカシー😺
@abeyoshimiroudoku1
3 жыл бұрын
@@user-tr6kw1mz1c 様 はい、すこーしだけです😅
12回目はお猫さま登場ですね。僕も猫派で猫を見つけるとついそちらに惹かれてしまいます。 抱っこさせてくれたらすごくハッピーになれます。 つけられたニックネームは「猫ジジイ」です。物語と変わりませんです。 この時代も多頭飼いはあったのですね。 昔から好きな人は変わりませんね。それでも狭い長屋で飼えたのだから 今のようにペット厳禁でなかったのは羨ましいですよ。
@abeyoshimiroudoku1
3 жыл бұрын
Ichiro様 猫好きな人のところに自然と猫が集まるんですよね〜。猫ジジイの渾名をおもちならさぞかしとお察しします😆
昔の化け猫映画を思い出した。鈴木澄子、入江たか子が演じました。
最後の方…怖かった🥶🥶🥶 猫ババアの顔がネコの顔に変わる瞬間を想像させる、よしみさんの朗読力の高さに恐れ入り屋の鬼子母神🙇♂️
@abeyoshimiroudoku1
3 жыл бұрын
Joshua様 岡本綺堂先生の作品は、捕物帳にも怪談ぽいところが混じっているのが面白いなあと思います😆
文久2年。1862年頃ということになるのかなあ。
人も猫も可哀想。
@abeyoshimiroudoku1
3 жыл бұрын
mueno様 本当に。命あるものに残酷なことをしては絶対いけないですね😭
20世紀の末…住んでいた団地の駐車場で1匹の猫が直立でモンキーダンスのごとく両前脚をクルクルと回し、リズミカルに踊りはじめました。私は唖然としてその光景を見ていましたが、直立の猫はクチから〝ゲェ!ゲェ!〟と食べ物を吐き出したのです。どうやら、猫は腐った物を食べたので、苦しみ、もがいたのだということがわかりました。
@abeyoshimiroudoku1
Жыл бұрын
usagitan7様 ご視聴並びにコメントありがとうございます😊 そんな猫の様子を見たことがありません。びっくりですね😱まさに七転八倒というところでしょうか。
息子が哀れです。 母親は猫又に取り憑かれてしまったのでしょうか。 猫のトラブルは昔からあるのですね。近所でも餌やりをする一派がいて皆、ほとほと困り果てています。
@abeyoshimiroudoku1
3 жыл бұрын
kkasoaaa様 今も昔も猫屋敷の近隣トラブルがあったんですね。母が猫に入れ込み過ぎたのも、子供たちに背かれた満たされない思いからでしょうね。この息子だけは優しい孝行者だったのに、悲劇に終わってしまい気の毒です😭
このお話は何度聞いても腹が立つ😤まるで猫が悪者で、虐待の極み😤
@abeyoshimiroudoku1
2 жыл бұрын
アタシみざりぃ様 ほんとに、酷いですよね。 綺堂先生に限らず、著作権フリーの古い作品は動物虐待が出てくるのが結構あります💦💦