牡蠣は冬の味覚ですか？いえ、牡蠣の旬はまさに今です！
広島県を筆頭に瀬戸内海は牡蠣の産地としても有名ですが、播磨灘もまた牡蠣が美味しいところです。播磨灘の牡蠣は一年で出荷サイズまで成長する「１年牡蠣」として知られ、コクと旨みがありながらもクセがなく食べやすいことで有名です。
一般的に牡蠣は冬の味覚と考えられがちですが、身が大きく育った春こそがその美味しさを一番堪能できる季節です。
今回は播磨灘の最も有名な牡蠣産地の一つ、室津で新鮮な牡蠣を入手し、牡蠣三昧の牡蠣パーティーを開きます。目的は、我らが丸ちゃんの接待です。
メンバーへの接待というと「？」となるかもしれませんが、実はこの牡蠣パーティーの翌週、過酷なロケが予定されています。路地裏ハリーオンラインの熱心な視聴者の方でしたらお察しかもしれませんが、例の「あの旅で」す。
丸ちゃんは毎回渋々ロケに同行してくれていますが、今回の旅はおそらく史上最凶。内容を伝えれば丸ちゃんが嫌がることは必至です。そこで、今回の牡蠣パーティーというわけです。牡蠣好きの丸ちゃんが喜んでくれることは間違いありません。お酒も好きなだけ飲ませます。食べたら最後、飲んだら最後、「あの旅」を断るなんて許しません。そういう接待です笑。
とは言いながら、私、マスターも牡蠣は大好物。接待に乗じて自分も大好きな牡蠣をたらふく頂こうという算段です。
生で食べられる牡蠣ですので生牡蠣も楽しみですが、今回一番のメインは蒸し牡蠣です。カンカン焼きが有名ですが、今回用意したのはブリキのゴミ箱。蓋つきで蒸し牡蠣にぴったりです。あとはカキフライと牡蠣ご飯も作ります。
美味しく無いわけがない、室津の牡蠣三昧。こんなことを言ってしまっていいのかわかりませんが、ここ数年で食べたあらゆる物の中で今回の牡蠣が一番美味しかったです。
さぁ、丸ちゃんを「丸め込む」ための大接待の牡蠣パーティー。上手く事は運んだでしょうか？お楽しみに！
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