六つの駅が六道輪廻を象徴しているのだとしたら、神様の世界である油屋駅は天道、人間の世界との出入口である復楽駅は人間道、沼の"底"駅は地獄道……なんて考えるのも面白いかも

宮崎駿監督はあえて隠しているのかもしれませんが、ハク（ニギハヤミコハクヌシ）のモデルとなった饒速日尊が天孫降臨した磐船神社に行くと、千尋のように何かを感じるかもしれません。千尋の肌感覚のように、その気づきを促しているようにも感じます。磐船神社の大阪側には京阪電車が走っており、終点は出町柳、その先は叡山電車で琵琶湖方面に向かいます。奈良には当時、有名な廃墟のテーマパークがありました。その他、映画内には、大阪と奈良にまつわるエッセンスが感じられます。千年二千年と続く饒速日尊の神話や神域が、日本社会の中で忘れ去られたようになっていても、実は、その歴史とともに日本人の生命の営みが今につながっていて、文明の中で忘れてはいますが、神の子孫である肌感覚を持っているというお話なのではないかな。と思いました。

面白い考察でした。 それにしても千と千尋のキャラはかなり安藤さんの持ち味が出てますね。「パプリカ」「ももへの手紙」と共通した絵柄な気がします。 「君たちはどう生きるか」で駿さんの作品としてはかなり新しい絵柄だと思っていたけど、「千と千尋」も既に新しい絵柄だったんだなあと。

@nf9150

6 ай бұрын

金曜ロードショー始まる前に見なくちゃ！と急いで拝見いたしました。海原電鉄私も好きでGBLの文鎮と呼ばれた海原電鉄飾っております。ちなみに【⠀ナカミチ】だと思ってました🤭何十回観ても飽きないですよね！

😊🥰💖💖💖💖💖💖