オンライン寺子屋「朝礼だけの学校」では、生徒はみな先生であり、先生も学び続ける生徒です。今日のゲストは幼稚園界のカリスマ園長で、「ふじようちえん」の加藤積一さんです。世界一楽しい幼稚園とも言われる「ふじようちえん」について、詳しく伺っていきます。
　まずは、幼稚園のウェブサイトを見ていただきます。驚きますよ。
ふじようちえん→ fujikids.jp/
　少し昔の少し不便な日本の状況をあえてつくり出し、「不便が工夫を生み、工夫することで子どもは育つ」と加藤さん。子どもにものの道理を理解して欲しいという加藤さんの願いが込められている言葉です。私が撮影したパノラマ写真も共有して、お話をしていきます。学びの中の「安心感」の大事さも語られます。
　大学卒業後、政治家秘書、食品会社勤務を経て、起業もした加藤さん。その末に、お父さんの経営する立川藤幼稚園（当時）のバスの運転手さんがインフルエンザにかかり、1週間ほど加藤さんが代理で運転。いざ幼稚園を去ろうとしたとき、子どもたちが私の脚にまとわり付き、「遊ぼう！遊ぼう！」と言ってきたそう。そうして、幼児教育の現場にジョインしました。
　加藤さんは幼稚園から小学生の頃、どんな子どもだったのでしょか？　土地柄、ミックスの子とよく遊んだエピソードも教えてくれました。
　先生たちの仕事は「幸せな未来をつくる人を育てること」という加藤さんのプレゼンを聴いて、私はただ者ではないと思いました。そのメッセージについて、加藤さんの真意を伺います。
　また、「ふじ」ようちえん、「なすび」保育園に続いて、「鷹」が残っているので、鷹の名がつく小学校を経営する未来を描いている加藤さん。その構想について「ふじようちえん附属小学校なんです」と加藤さん。
　今日のお題は加藤さんより。
　あなたの好きな日本語は何ですか？
　それでは、「朝礼だけの学校」の投稿欄で会いましょう。
chorei.jp/