旧暦六月六日の月を眺む(笑)。

相変わらず意味もなく(笑)、月の写真を撮るために、屋上に三脚をしつらえてしゃがみこんでいると、ほんのすぐそばの、これ、もう誰も使っていないテレビアンテナだが、の上に、「夫婦者」らしいのが、やってきて、とまった、「人間」の存在に気付いていないようなので、こちらも、身を固くして、気配を殺す、幸い、カメラは三脚に乗っているわけだから、少し方向を変えれば、とらえることができる、最初、一羽が左端の先端で、もう一羽が右側のてっぺん、という配置、どちらも鳴かない、いまよく見ると、右側にいるのは、くちばしに、なにか、雛の餌とおぼしきものをくわえている、口にものをくわえているから、鳴けないんだ、とすれば、こっちがオスなのか?、いずれにせよ、そういうことならば、巣では子供たちが待っているわけだし、餌探しの遠出の帰り道に、ちょいと一休み、ということだったんだろう、「無繁殖個体」の一人としても(笑)、心温まる光景であったので・・・。
plaza.rakuten....

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