劇作家協会公開講座2021年夏「戯曲セミナー蔵出し ── 井上ひさし名講義に学ぶ」

劇作家協会「戯曲セミナー」の過去の講義記録より、故・井上ひさし氏の名講義を蔵出し大公開!
ゆかりの方々とともに振り返りながらその教えに改めて迫ります。
[登壇] 井上ユリ 長田育恵 齋藤雅文 楢原 拓 丸尾 聡(司会)
[インタビュー出演] 平田オリザ
[収録] 2021年8月21日
[劇作家協会のサイト]
・劇作家協会公開講座 www.jpwa.org/main/activity/ope...
・戯曲セミナー www.jpwa.org/main/activity/sem...
井上氏の講義120分を特典として見られる2021年度「戯曲セミナー」オンラインは、10月6日開講です
[タイムインデックス]
0:00 オープニング〜司会・丸尾聡ご挨拶
3:08 登壇者登場
 3:16 登壇者紹介ー長田育恵
 4:23 登壇者紹介ー井上ユリ
 6:07 登壇者紹介ー齋藤雅文
 7:20 登壇者紹介ー楢原拓
9:15 井上ひさしさん講義映像(1)
 「劇作家の仕事は<状況>をつくること」
 「観客は<場>を見ている」
17:05 トーク(1)
23:39 井上ひさしさん講義映像(2)
 「劇作家は、不要な言葉を一言も書いてはいけない」
 「わたしの「プロット」」
 「声の可能性を引き出すセリフを書く」
 「人間の素晴らしさを表現すること」
38:20 トーク(2)
45:12 平田オリザインタビュー
56:04 トーク(3)
1:09:40 井上ひさしさん講義映像(3)
 「観客に働いてもらう」
 「セリフの配給術」
1:17:09 トーク(4)
1:19:36 井上ひさしさん講義映像(4)
 「日本の演劇」
 「セリフを声にする」
1:28:40 トーク(5)
1:37:15 まとめトーク〜エンディング
1:47:27 おまけ映像(平田オリザさんが語る井上ひさしさんとの最初の出会い)
[登壇者プロフィール]
◎ 井上ユリ (いのうえ ゆり)
1953年 東京生まれ。小学生時代をプラハで過ごす。北海道大学卒業後、高校の講師を経て大阪あべの辻調理師学校入学。
81年から北イタリアのレストランで研修。帰国後84年より自宅で料理教室を主宰。
87年、井上ひさし氏と結婚。89年より鎌倉在住。
著書に『姉・米原万里 思い出は食欲と共に』、『今日からわたしは一流シェフ』。
井上ひさし氏の没後は、研究会の発足や編著の企画・出版などにも積極的に取り組んでいる。
◎ 長田育恵 (おさだ いくえ)
劇作家・脚本家。てがみ座主宰。日本劇作家協会戯曲セミナー研修課にて井上ひさし氏に師事。2009年に「てがみ座」を旗揚げ。『地を渡る舟』にて文化庁芸術祭演劇部門新人賞。『蜜柑とユウウツ−茨木のり子異聞−』にて鶴屋南北戯曲賞。『海越えの花たち』・『砂塵のニケ』・『豊饒の海』戯曲にて紀伊国屋演劇賞個人賞。『現代能楽集X~能「道成寺」「隅田川」より』にて読売演劇大賞選考委員特別賞。『ゲルニカ』にて同優秀作品賞。近年は劇団四季『ロボット・イン・ザ・ガーデン』脚本・作詞など外部公演のほか、NHK『流行感冒』などシナリオも数多く手掛ける。
◎ 齋藤雅文 (さいとう まさふみ)
1954年生まれ。新派文芸部。商業劇場を中心に劇作、演出。『千里眼の女』『カエサル』ミュージカル『ブッダ』『糸桜』『黒蝪蜒』など。『恋ぶみ屋一葉』にて読売演劇大賞最優秀作品賞。『龍馬がゆく・立志編』で大谷竹次郎賞。『頭痛肩こり樋口一葉』の演出。『ある八重子物語』では演出助手も。
◎ 楢原 拓 (ならはら たく)
埼玉県出身・在住。劇作家・演出家・俳優。劇団チャリT企画主宰。早稲田大学卒。
在学中の1998年、チャリT企画を旗揚げ。時事ネタや社会問題等を風刺的に笑い飛ばす「ふざけた社会派」として異彩を放つ。
◎平田オリザ (ひらた おりざ)
1962年、東京都生まれ。劇作家・演出家。劇団“青年団”主宰。
こまばアゴラ劇場芸術総監督。江原河畔劇場 芸術総監督。芸術文化観光専門職大学学長。
1995年『東京ノート』で岸田國士戯曲賞、2002年『芸術立国論』でAICT評論家賞、2003年『その河をこえて、五月』(2002年日韓国民交流記念事業)で朝日舞台芸術賞グランプリ。2011年フランス文化通信省より芸術文化勲章シュヴァリエ受勲。2019年『日本文学盛衰史』で鶴屋南北戯曲賞。
◎ 丸尾 聡 (まるお さとし)
作家・演出家・俳優。『飯綱おろし』で第二回仙台劇のまち戯曲賞佳作・テアトロ掲載。『離宮のタルト』『死刑執行人』(以上テアトロ掲載)など。ラジオドラマシナリオ『残置物処理班 』でABUラジオドマ部門最優秀賞。 他『カラフル』『精霊の守り人』シリーズ、『オリガ・モリソブナの反語法』『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』シリーズなど。俳優としての活動も多い。2021年下半期は、『宮沢賢治の世界』『水はみどろの宮』(作:石牟礼道子)などの構成台本・演出が続く。
[スタッフ]
企画担当:楢原 拓 齋藤雅文 丸尾 聡(補佐)
映像編集:吉田康一
制作・運営:松本悠(青春事情) 吉田雅人(ユニークポイント) 国松里香(劇作家協会事務局)
文化庁委託事業「令和3年度 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
主催:文化庁、一般社団法人 日本劇作家協会
制作:一般社団法人 日本劇作家協会

Пікірлер: 4

  • @user-jk2xm7oi9u
    @user-jk2xm7oi9u2 жыл бұрын

    素晴らしい内容でした。 有難うございます。 井上さんのメッセージを何度でも見て聴きます。 他の作家の方の言葉も聴かせてください。 期待しております。

  • @user-hl7qf7rq9g

    @user-hl7qf7rq9g

    2 жыл бұрын

    kzread.info/dash/bejne/e2Vpw9ScoqvUmLQ.html

  • @user-pe2yj3mk4s
    @user-pe2yj3mk4s2 жыл бұрын

    劇作のネタにしていただければ、幸いです😊今から話すことは事実に基づいています。 法務省職員が主催する予備試験の方は闇がありますから気をつけてくださいね😊。 三年前の出来事ですが、1受験生に過ぎない者の一次短答の点数と二次論文の自身が書いたとされるほとんど全ての科目の内容が勝手に予備試験受験生の間の情報交換や交流で有名な5ちゃんねるの「予備試験スレ」でさらされ(平成30年予備試験スレ11の連立した2つのスレの一つから事件は始まっていますね、一発で一点の誤差なく突然被害者受験生の短答の点数が荒らしにアンカーを付けられ当てられて、貴方はエスパーか、試験の主催者の法務省職員ですかと被害者受験生が尋ねたがスルーして、皆に論文予想でもしましょうと3つ予想したところ見事荒らしは2つ奇跡的に的中させていることが後になって分かることになります。それだけじゃなく、その年の論文試験期間中はその被害者受験生の論文で実際書いたとされる答案の内容が荒らしに先回りしてさらされ、悪趣味に煽り続けられて、受験生全体も巻き込まれましたからね。)あることないこと適当に煽られた挙げ句に(字が汚かったら一発で最下位Fだあ等)死ね死ね等の人格攻撃も伴って落とされた事件がありました。(三年前の事件については、元検察官で現在弁護士の郷原弁護士公式ユーチューブ第1回ユーチューブコメント欄参照)。受験生曰く誰にもそのような情報を漏らしてないのだから、驚くべきことに荒らしの正体は司法試験予備試験の主催者である法務省の職員しかいないと。 その事件の翌年もめげずにその被害者受験生は一次から受けに早稲田大学の会場の受験表で指定された部屋に行ったら、そこに法務省職員が待ち構えていて、これから撮影を始めるのでよろしくお願いしますと言って撮影を始めたらしいですね。 加害者の心理としては、被害者の動向が不安だから監視しておきたいという心理が働いたのでしょう。しかし、監視するにあたり、その同一性を確認するためには願書の顔写真からでは、頼りないから一度肉眼で確認する必要があったということでしょう。 現に後に、受験生の個人の携帯が勝手に監視され、GPS位置情報を把握されたり、携帯カメラの遠隔操作から盗聴盗撮やサイト閲覧も把握されているという被害報告が出てくることになります。 ちなみに携帯監視の工作員は、「寝る」と呟くのが特徴の風俗爺さんという荒らしですね。 今年の司法試験予備試験でも、不自然に1受験生に粘着したり、執拗に5ちゃんねるの「予備試験スレ」で自殺を煽っている荒らしがいましたね。今、荒らしに意味不明に粘着されている受験生は、三年前の司法試験予備試験での法務省職員の不正を主張していた受験生とは、全くハンドルネームが違う者(今粘着されているのは、大丸という)ですが、意味不明に印象低下の操作をその人だけ執拗に煽られていたり、自殺を煽られています。 特に論文内容と関係のないところで、おまえは47歳で中央大学法学部の通信教育に今年4月に入学した高卒伊藤だろと、根拠なく認定して、やれこいつは職場も誹謗中傷で休職させられたとか、受験生なのにすでに弁護士と詐称していると次から次へと信じられないような根拠のない話を書き散らし印象低下を必死に毎日しようとしていました。しかし、大丸曰くそもそも自分は高卒伊藤という人ではない別人だと何度も否定していたし、短答の時に荒らしから、高卒伊藤と言われて予備試験スレで長文解説をしていた人とは別人なのに、何故荒らしは論文試験以降は、その人に代わって自分を執拗に高卒伊藤とレッテルを貼り続け、ろくでもないエピソードをでっち上げ、まるで検察官の冤罪みたいにはめ続けるのかと批判しました。 そして、5ちゃんねるの「中央大学法学部通信教育過程スレ」というところでも必死に1日中、伊藤という人のろくでもないエピソードを4月から書き散らすが、そのスレにいた住民から、迷惑なのはその見たこともない高卒伊藤という人ではなく、そんなくだらないエピソードを書き散らしている荒らしのあんただと、IPアドレス付のワッチョイスレにされ、中央大学法学部通信教育に通報されたにも関わらず、いまだに荒らしている始末。 しかも、荒らしは高卒伊藤は実は三年前の被害者と主張していた受験生なんだよ~ハンドルネームを変えたって無駄無駄~死ねと根拠なくレッテルを貼り続けていました。 かりに、高卒伊藤という人物とそのエピソードが荒らしのでっち上げで、今粘着されている大丸と三年前の被害者受験生が同一人物なら、 それが分かるのは法務省職員くらいで、最初からはめるのを狙っていたということですね。ただ、全く関連性のないハンドルネームのものに荒らしが突然執拗に粘着したり、自殺を煽り続けると、犯人は法務省職員と周りの受験生から疑いをもたれる危険性があるのでそれを避けるためでしょう。司法試験論文や司法の大事な要である公正性を損なう大変な事態です。しかも1受験生を冤罪のようにはめ続けるなんて法曹としても主宰者としても失格だと思います。よくそんなことができるな、正気かと疑います。 もし、3年前の被害者受験生と今年荒らしに執拗に自殺煽りと、印象低下の工作の被害を意味不明に受け続けていた別のハンドルネームの受験生が同一人物だとしたら、3年前の被害者受験生を自己の不正が発覚する不安や可能性を危惧して自己保身のために口封じとして証拠隠滅をするために、あわよくば死んでほしいと画策して執拗に自殺煽りをし続けていたり、司法試験の夢を諦めてほしいと身勝手に思って受験妨害をして冤罪のようにはめ続けていると思われても仕方ないですね。現に今年の予備試験は3月12日(金)消印有効だったのですが、試験後予備試験スレでしばらくおとなしかった自殺煽り荒らしが、突然何の脈絡もなく、3月15日(月)に3年前の被害者受験生のハンドルネームを叫び、死ねと自殺煽りをつぶやきました。 今年の別のハンドルネームの今荒らしに自殺煽りや印象低下の工作を意味不明に受け続けいる受験生は、まさに法務省に書留願書で3月15日に届いたということを後で、ほのめかしていましたからね。そうであれば、被害者が同一人物だとしたら、三年前の不正事件と今の別のハンドルネームの受験生が同じような被害を受け続けている事件とは、点と線でつながっているということで、一連の事件に関与していた真犯人は、3月15日に法務省にいた人物ということになります。後の詳細は、木村花さんのお母さんが主宰する誹謗中傷の被害者を支援するNPO団体の公式ユーチューブや、東京都公式ユーチューブコメント欄参照。 今も大丸は合否を発表してないにも関わらず不自然に必死に合否を荒らしは確定したがるのは、そうしなければならない動機があるからですね。他人のために働くのではなく、他人の足を引っ張り続けるだけの人間には困ったものですよ。(事件の詳細は投票はあなたの声のコメント欄も参照。)

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