京都ゑびす神社・十日ゑびす大祭2024 福笹お清めの神楽舞(舞妓による福笹授与)

臨済宗の開祖・栄西が1202(建仁2)年に建仁寺を開く際、寺の鎮守社として創建した京都ゑびす神社。その「京のえべっさん」で毎年1月8日から12日まで行われているのが「十日ゑびす大祭」です。十日ゑびすの参拝者のお目当ての縁起物「福笹」ですが、福笹の発祥の地はここ京都ゑびす神社といわれています。
福笹の授与所では、祭壇の福笹を巫女さんが神楽舞と鈴の音でお清めしてくれる様子を見る事が出来ます。清められた福笹は福娘さんたちのもとに届けられ、参拝者に授与されていきます(ひとつ3,500円)。
1月8日の招福祭と9日の宵ゑびす祭では東映太秦映画村の女優さんによる宝恵かごの社参が、そして11日の残り福祭では祇園町と宮川町の舞妓さんによる福笹の授与が行われます。

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