京都・時代祭2023 【20】 白川女献花列・弓箭組列 〈完〉

「神幸列」の次は「白川女献花列」。平安時代の中頃から白川流域の花を御所に献じていたと伝えられる白川女。伝統衣装に身を包み、神前にお供えする花を頭に乗せて行列する。
最後は「弓箭組列」がしんがりを務める。古来より丹波国の南桑田郡、船井郡には弓の優れた使い手が多く、平安遷都の際には桓武天皇の警護に就いたといわれる。その子孫も明治維新の際に弓箭組を作って鎮護の任にあたったと伝えられる。時代祭の創設時より御祭神の警護役として最後尾を守る。
ちなみに「弓箭組列」の後ろには関係車両や馬運車が続き、京都府警のパトカーが一番最後を守っている。
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