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Ойын-сауық

子供の頃、欲しくてたまらなかった「ミニ四駆」を最近買いました。
「そういえばあの頃欲しかったよな〜」と思ってたら、どうにも我慢ができなくて。あの頃思い焦がれていたマシンを見つけたので、そのままレジに持っていきました。
僕が子供の頃、同級生たちはこぞっていろんなマシンを買いあさり、ユウキ君の家にあるコース場に寄り合っては、ギャンギャン音を鳴らして速さを競っていました。
僕はというと、そのブームに全く付いていくことができず(親に「ミニ四駆買って!」とおねだりするのが恥ずかしくて手に入れることができなかったため)、「こんなのまっすぐ走るだけのおもちゃじゃん。別にいらんし」とすっぱいぶどうを決め込んでいました。本当はめちゃくちゃ欲しかったのに。
ユウキ君からブロッケンGというミニ四駆の空き箱をもらったりもしたな。赤くてワイルドな機体が印刷された空き箱。
当然、中には何も入っていないのに、それだけを持ち帰り、印刷されたブロッケンGをハサミで丁寧に切り抜いて、それを自分のマシンだということにしていました。
自分の愛車(が印刷された厚紙)を大上段に掲げて、一人で田んぼを滑走したあの夏が懐かしい。
早かったな。俺のブロッケンG。誰も追いつけなかったもん。誰も追いかけて来やしなかったけど。
……そんな思い出のミニ四駆を買ったんスよ。
大人になったから自分のお金で本物のブロッケンGを納車したんです。
やば。おれオーナーじゃん。ぶうんぶうん。
あの頃の俺を乗せて田圃道を走りたいな。このブロッケンGならどんなオフロードでもへっちゃらだろう。
(かまど)
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