海に木を沈める！【漁礁造り】
【ウニ駆除活動が初の書籍化！】
『プロダイバーのウニ駆除クエスト _ 環境保全に取り組んでわかった海の面白い話』
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【注意】
ウニ駆除は漁協依頼のもと行っています。
独自でウニ駆除や採取を行うと密漁となり、罰則を受ける恐れがあります。
決してマネをしないで下さい。
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ウニ駆除に関する質問等は下記マシュマロ（質問箱）にお寄せ下さい
marshmallow-qa...
こちらの再生リストからアカモク育成の過去動画を確認できます。
【アカモクの苗育成計画】再生リスト↓
• 蘇れ海藻！研究室で育てたアカモクの苗を海底に...
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これまでにわかった詳しい磯焼け持続のプロセスを紹介した動画はコチラです
魚の影響についても解説しています。↓
ウニ駆除４年目で遂に海藻が生えない負の仕組みが判明した【魚の駆除は効果なし？】
• ウニ駆除４年目で遂に海藻が生えない負の仕組み...
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●ウニ駆除についての解説
【ウニ駆除とは】
日本各地で深刻化する磯焼け対策として国補助のもと、各漁協を中心に実施されている活動です。
【磯焼けとは】
沿岸に海藻類が生えなくなり、無機質な海底となる海の砂漠化現象。
海藻が無くなれば海の多様性が著しく低下します。
北海道から九州まで全国で問題になっている。
【駆除しているウニ「ガンガゼ」とは】
ウニの仲間。非常に細くて長い棘を持つ。棘には弱い毒を持ち、刺されるとジンジン鈍く痛む。
亜熱帯から温帯にかけて分布し、近年大量に繁殖した個体が環境に負荷を与えている。
【※よくある質問について】
Q.ウニは悪者なの？磯焼けはウニのせい？
A.違います。環境が悪くなった場所に生命力が強いウニが増えてしまい、お腹が空いたウニが海藻の芽などをすぐに食べてしまう悪循環が出来てしまっています。
本来の豊かな環境であれば、ウニも生態系に欠かせない生物の１つです。
Q.勿体ない！食べないの？
A.食べられますが、独特のクセがあり、他のウニより卸値が安い。
漁獲しても利益を出し辛いので、漁師も獲らない地域が多い。
重要な点は、食べられるかよりも、商業的に価値があるかが重要となります。
鹿児島や熊本では食用として漁獲・販売されています。
地域や時期による味の差があるのかもしれません。
Q.メディアで見たけどキャベツで育てたら？
A.それはムラサキウニという別の種類です。ガンガゼはすでに身が詰まっているものが多く、キャベツによる畜養は意味がありません。
ガンガゼ自体が現在商品価値が低く、養殖した場合は採算がとれませんので実用的でありません。
ここ最近メディアで取り上げられた愛媛のブロッコリーで畜養するガンガゼは、味を変えることに重点が置かれており、キャベツウニとはコンセプトが異なりますが、面白い取組みの１つだと思います。
Q.これはボランティア？
A.私の駆除はKZreadの収益を元に実施していますのでボランティアという事になりますが、漁業者が漁協主催で実施する際は、国からの補助金が活用されています。
しかしその場合、補助金の給付期間が終われば駆除が実施されなくなるリスクもあります。
また、補助金の額には限りがるため、申請額が少ない地域では実施回数も限られます。
その結果、駆除の効果が現れにくかったり、補助が打ち切られると元の磯焼けに戻ってしまう問題があります。
海の環境を維持するには、漁場管理として金銭に捉われず継続的に実施できる仕組みが必要かと感じています。
Q.本当に効果あるの？
A.それを検証し、一般の方にも考えて頂けるよう実施・撮影しています。
→３年目でフクロノリが凄く生えてきた。
→3年目の6月にヤツマタモク・キレバモクを中心とした過去最大の藻場ができた (New)
→駆除後に３年間放置した場所はウニの数が戻り、磯焼け状態が継続してた。
Q.天敵はいないの？
A.通常の状態では天敵はほぼいません。
ウニを好むイシダイ等も居ますが、ウニの数に影響を与える程の捕食はしません。
下手にイシダイ類の放流などを行えば、ウニではなく他の貝類をゴッソリ食べるんじゃないかな。（ハブとマングース理論）
Q.ウニ可哀そう
A.ウニ可哀そう
Q.ウニじゃなくてガンガゼじゃん
A.ガンガゼもウニの仲間です。
【海外の人向けウニ駆除の理由】
I get rid of sea urchin.
【
Reasons why I get rid of sea urchins】
Because there are too many sea urchins, seaweeds can no longer grow and there are fewer animals in the sea.Too many sea urchins are considered one of the causes of "isoyake."
The barren ground, known as "isoyake" in Japanese, is a phenomenon of the disappearance of seaweeds caused by certain factors. It is also a serious environmental problem in the conservation of coastal biodiversity and fisheries resources.
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映像の利用に関するお問合せは別途ご連絡下さい。
#スイチャンネル
Пікірлер: 110
さかなクンは寄生されてたのか 笑
「本当の産卵場所」…現状を如実に物語る言葉ですね。アカモク復活がかつての姿に戻る鍵となる事を願います
Yahooニュースに載っていよいよ第一人者感出てきましたね。 コロナ禍くらいから追ってたけど感慨深いです
今年もイカシバの季節がやってきましたね！待ってました！ 沢山産卵してくれると良いなぁ
じいじの高台が葡萄棚みたいにｗｗｗｗ
浮いちゃう木を海中植林作業ってほんと大変そうです。 イカママはいい産卵場を毎年作ってくれるスイさんに感謝してるだろうし、ある意味イカベビーにゆりかごをプレゼントしてくれるアシナガ・オジさんって感じですね。
イカがこんなに早く、たくさん集まるってことはそんだけ卵産む場所がなくなってきてるってことなのかなぁ～
何年、十何年、何十年後、海藻あふれる豊かな海にきっとなる！
じいじの高台もう一個設置案件w
貴方の行いに感謝を。
これだけのイカさんが、散乱場所を欲しているということなんですねえ
ありがとうございます！
今年もイカシバの設置お疲れさまでした。
私の入ってる組合では榊の木っぽいのをイカ芝にしてますね 先月末に入れてからひと月経つのでモニタリングしてみたら1セットあたり300くらい付いてました😗 それにしても前回のイカ芝にも卵をつけてくれるんですね😊
生き物を育てるのって、正解・不正解が不明で、とにかく一つずつ試していくしかないから大変ですよね。
まきの木さすがです👍🏻今年もたくさん産んでもらいましょ🦑
いかしば待っておりました！
海藻の森だった豊かさが、もはやギリギリのところに産み付けるしかないなんて人間の業の深さを感じますね。 地上の木を無理やり海底に沈めて何とかしなければいけない状況は本来の姿ではない。 でも、今はこうするしかないということがなんとも言えませんね。
え…アオリイカってあんなに立派な身体なのに短命なんだなぁ…
岩場にイカシバ沈めてその合間にアカモク植えてみるのも面白いかも イスズミのめくらましにならないかな？
イカシバ設置乙です！ 前回のヒオウギといい、このシーズンはアオリイカも寿命考えると切なくなりますねえ……命の巡り会いですね（しんみり
10分後って見てたんですかねｗ すごい！
🦑「ご先祖さまから良い場所があると聞いてやってきました」
もうちょっと待っててくれよイカちゃんたち 早ければ来年再来年あたりにスイちゃんさんが産卵場所たくさん復活させてくれるから
イカシバ待ってました イカシバ動画とアワビと海藻動画大好きです
端々に見切れる小さい魚が可愛いくて見るの好き
アコヤガイやヒオウギガイの採苗で杉の枝を水中に垂下するという話があるけれど、 こちらも水面まで伸びるホンダワラ類が本来の着生基質だったのだろうか…… これらのためにも、がんばれすいちゃんねる！！
リアルな海の様子を伝えて下さってありがとうございます🙇🙇🙇楽しく拝見しています😊
単純にすごいと思った
じいじの高台はすごい😍。 孵化期になったら、網で囲って箱フグや小魚から守ってあげて欲しい。そしたら大量のイカが生き残れるかも。
頭に寄生して乗っ取るハコフグ、クレイジー(〃ω〃)🎶 卵の横のエギは、胎教というか、天敵リストかな??
待ってました‼︎今年はイカシバ投入しないものかと思ってたからめちゃ嬉しい🎉卵が波で揺れる様が美しい…！
アオリイカさん「水中ウーバーさん、イカシバ追加でお願いします」
応援させて頂きますm(__)m
こうして毎年イカシバを設置するから、ここで生まれた子が戻ってくるんでしょうね。 孵化の確率も生存確率も高くなれば戻ってくるアオリイカも増えそうですね。
想定外のぷちウニ割助かる
イカさん察知するの早すぎ😂 スイさんの手に掛かれば海の中がまるで大型水槽の様だ。 今回のプチウニ駆除コーナー【キッチンバサミ】w 地味に嬉しい。
今年は海藻育成と害魚駆除で忙しくて、イカシバ設置はナシなのかと思っていました 昨年のイカシバも自然に朽ちてなくなるまで使い続けて良いんじゃないでしょうか 他所で竹を使ったりした中で槙の木を使っていましたから、「ワシが広めた」も割と正解 （竹も試した結果、槙に戻したりの検証もしてるし）
待ってたぜぇ！今年のイカ芝をよぉ！！🦑
本当にご苦労様です。そして素晴らしい活動だと思います。🐟✨
イカが取れなくなった理由がすぐわかる動画じゃないかこれ？ 産卵場を求めて一極集中してるように見える 卵食べる側が学習し始めたら一気に終わりそうなイカの生息環境 に見えてしまった
@user-mt8lz6ew3s
2 ай бұрын
高台や古イカシバの卵の周りに隠れられるよう枝を沈めたら孵化したイカの生存率あがらないでしょうか？海藻の森ほどの効果は無いでしょうけれど
5:41 ここかわいい T〜
流石海を知っている人だ‼️素晴らしい‼️
マキの葉とか陸上樹木の葉もイスズミ食べるんすかね？
アカモクでさえあんなに食べられちゃうのにあんなに美味しそうなイカのたまご食べられないか心配になる😅
田中さんお疲れ様です。今日もいい映像ありがとうございます。
今年もイカのなる木の季節か… 最高ですね( ´∀`)
つい最近イカの卵の集合体を初めて見て「アレ襲って来ない？」と聞いてきた頭フロムな友人がいた
最後になんか良いこと言ったっぽいｗ
九州北部もこの10年で近海がハゲちらかしてます😢😢😢子どもの頃泳いでいたアマモの草原もなくなり、、シュノーケリング楽しんでたのに、ほんっとに魚いなくなりますよね😢😢
イカシバって、烏賊だけじゃなくて、他の魚のためにもなってるよね。 なんとなくだけど、あればあるほど良い気がするのですが、もっと入れることは可能なのでしょうか？
海の資源保護って大変なんですね😮💨😌🤥👍
ユーチューバーであり水中ウーバーでもある イカ待望の一品ですね
アルシンドは懐かしいなｗ
0:40 マサユキ〜
スイちゃんさんの活動って絶対に黄綬褒章か紫綬褒章くらいは授与されていいレベルなんだよなあ。
じいじ ありがとう。 また お願いするね!
nice video ❤❤❤
高台に産み付けられた卵見たら、七夕思い出した
イカシバでアカモク育てたらどうなるんだろう
素人としては、イカマンションを増築してほしいのです。今日も楽しい動画を見せていただいてありがとうございました。
藻場を回復させるより、イカシバを海底に設置していく方が利益率高いかもしれないね。。。市から補助金引っ張るなら。1年後に成果出るし、小規模で様子見しましょうで長期間支援してくれそう。
じぃじ凄っっ！！ 水いかコンサルタントで起業しては！？
日本海側はいま二酸化炭素が異常に少ないと聞きました。海水温度の変化だけではなく、そういったものも海藻の育成状況に影響してるのですかねぇ。。
たった3年でこんなにも海藻が減るなんて…😨
産卵場所を作ってくれるデカイ仲間扱いされてそう
一年しないでメーター越えるまで成長する事もあるアオリイカ達…やっぱスゲーや
ワシが広めた！の教祖感よ
4:13 ムーミンでこんなやついたな…
木を用意して10分でイカのカップルがやってくるのすごいなあどうやって彼らは探知してるんだろう
すごい 海藻が沢山生えていた時代ならこのイカの大群がそこら中で見れたんだろうなぁ
イカ芝に大量の魚が集まってると、卵から産まれたイカが片端から食べられて、生存率が本来より大きく低下していないか心配です。
その木を10本くらい使って森を作って欲しい
ギョギョギョ！！
イスズミ「わしが食った」 海藻の森カムバック！
釣り餌にガンガセ あるんじゃないかな？
0:44 えギュいことしてるの知らなかった。。 頭部に寄生した事例は私は一人しか知りませんね…ほかにも症例あるのかしら…
オーストラリアでは日本から来た船のバラスト水経由でワカメが大発生して生態系汚染しているらしいですが、アカモクも岩場を覆い尽くすほど育ってほしいものです。 何かしら海藻類が育つのに適した条件があって此処数年はそれがズレているだけなんでしょうか？
イカシバがイスズミにやられることは無いのですか？
さかなクンは食べると普通に美味しいぞ
私の頭にもイカシバを植えに来てほしいですね！ 40半ばでｶﾄﾞﾉﾀｸｿﾞｳﾆﾅｯﾁｬｳﾖｫ
イシカバの残骸を積み重ねて行ったらどうなるんだろ
ムーミン谷の不思議生物とかコン何とかに見た目がよく似た命の源。
国家ぐるみで隠蔽されているさかなくんさんの正体を晒すなんて命知らずな…
じぃじテラス、大盛況ですね。
1:00 やはり、アッチが本体だったか……。
1:04 間違ってはいな…いや違うよ！
1:01 うわぁ、あの人変だと思ったら、やはり乗っ取られてるんですねぇ～！😱
アオリイカ達が増えたらイスズミ食べて、好循環生まれないかな…
「こんな木どうやって仕入れてるんだろ？？？」って思ってましたがご実家のものでしたか…
場所が少なくなって無理やりな場所に産んでる感が切ない。生きにくい世の中は人間も一緒なんですよ。あ、動物には関係ない話か😞
イカ不漁なんだから、イカ柴植えないと
藤の花みたいだな
産卵床保護戦隊イカシバンだねｗ
地球の恵みに感謝して生きたいと思いますm(__)m
安く大量生産出来ればイカも戻ってくるだろうか？
某くっくが海上で揉めたけど 海水下でこういうことをやってますって知ったらある程度は納得してくれるかねえ。
アルアルアルアルアルシンドー！！！
美味しいイカに育ってほしいですね（じゅるり）
いいアイデア、造花なら枯れなくて済むのに、お金かかるか、自然のものでお金かけずにできる 物、竹を組むとか、石を組むとか、竹のほうきみたいに細かい枝を集めたら魚たちの寝床がつくれて 卵も産めるのではいろんな形にもできるし、後この海でアマモは育たないのでしょうか？