「観音大慈」御室花まつり 20230407

今日は棚からぼたもちみたいな 降っ湧いたお休みで 「これは是非おうかがいしよう」と思いました。
昨日の予報では 雷雨かも‥でしたが そこまでではなかったので良かったです。
ただ 雨なので録音できないかも(T ^ T)って思っていました。
今日は1人だったので 初め違う場所に行ってしまいました(笑)
辿り着くと 手をふってくださり 観音堂に上がらせてくださりました。いつもとは違う 舞台裏から撮影の許可をいただいたので あつかましくも椅子に座らせていただきまして 拝聴。
御詠歌は自然の中が一番美しいっていつも思っているので 自然の雨音が聞こえる中(雨って不思議なホワイトノイズで 耳が澄む)普通は見られない景色を差し込まれる光に包まれて‥ありがたかったです。
たいへんお世話になった先生に
「三宝和讃」と雨音がとても美しく 心打たれました
とお伝えしたら 先生が
「今日は何色を感じられましたか」
とお尋ねになりました。
私は 自分の目に入った色の統一感に心奪われた瞬間があったので そのお話をした。
灰色とそれにより際立つ白。
そして差し色としての何とも言えない青。
また 本当は黒なのに 光が当たると灰色になる木の塗り。
そこから 雪は白いのに見上げると 灰色の空よりも黒い。しかし 目線を下げていくと雪の白さは一層の純白になる。
そこから 五色の‥あれ何て言うのか知らないけれど お寺でお花の飾りが五色できっちりと‥確か東寺をご案内いただいた時に曼荼羅のお話でおうかがいしたあの花!
もう夢見心地になるほどに美しくて‥てお話したら 以前から親切にしてくださるお坊様(何度もお目にかかっているとても親切な方)から 教えていただけたー。
ヒントとなる本の名前まで教えていただけたー。忘れたらあかんから録音させていただいたー。もちろんそこは足元にカメラを向けてだよ。
ふわふわする。
色でいっぱいな気持ちです。
何度も言いますが 私が黒い服を着てるのは 色が好きだからです。気が散らないように自分は無色になりたいからです。
今回も「聖誕」と「光明」のピアノを使ってくださって 本当に光栄です。心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。

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