国内ヒップ・ホップ史の知られざるストーリー【邦楽通史#23】
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吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」は、ねぶた祭りのリズム(ラッセーラー、ラッセーラー、ラッセーラッセーラッセーラー)でラップをやったんです。そのミクスチャーセンスに吉幾三の天才性がある。
WILD STYLEを観てDJ KRUSHはDJになることを志したそうなので、WILD STYLEが日本のHIP HOPシーンに与えた影響は国内でも計り知れないですね。 90's好きなヘッズとして、後半のBUDDHA BRANDやキングギドラなどの解説も楽しみです!ペイジャーも出てくるかな…
B-FRESH POSSEのCAKE-Kさんのチャンネルで日本のヒップホップの黎明期について説明してる動画は、宇多丸さんの説明を裏付けするかのようなリアルな資料に溢れていて面白いですよ
桃内でモモナイて読みます
たいしてヒップホップ知らなかっただろうにRUN D.M.Cと即興でタイマンしてたタモさんのセンスに惚れてました
ブレイクダンス、ラップ、グラフィティと、それぞれのファクターが切り抜きで日本に定着してったのよね。お茶の間程度のアンテナだった自分があれもこれも含めてヒップホップという文化だと知ったのは90年代だった。つーか宇多丸史観だと完全になかったことにされるECD。ピテカントロプスエレクトスの頃からやってた人だって今知ったわ。
トニー谷が「あっなたっのお名前、何てーの?♪」とソロバンを振り振り、ラップのような感じで共演者とやり取りしてるのをテレビで見たことがあります。 これがラップ的だなぁ、と子供の頃思ってました
日本でヒップホップって言葉が一般に普及したのはハービー・ハンコックのフューチャー・ショックだったと当時の印象。
小林克也さん、ナンバーワンバンドでも「うわさのカム・トゥ・ハワイ」なんかで、ラップの種まきしてた気がします。 この辺の黎明期(?)とも言えるラップの曲は、トム・トム・クラブの「おしゃべり魔女」の影響下にあったかな?って感じ。 思い出したけど、クラフトワークの「電卓」も、ラップと思えばラップかも。
「俺ら東京さ行ぐだ」は吉幾三さんが友人からもらったレコードの中にあったHip-Hopのレコードを面白いと思い作ったらしいのでHip-Hopと言えると思います
初期のラップと言えば爆風スランプの「The SENTAKU」(1984年)もな
いとうせいこうのmess/ageは名盤。いとうせいこうの文学的なリリックとリズムに対する実験精神、ヤン富田の洗練された不気味なトラックが来るべき世紀末に対する不安感、閉塞感を内包した唯一無二の雰囲気を醸し出してる。to the maxとか、噂だけの世紀末とか、love one peaceとか、トロイの木馬とか...本当にかっこいい
@user-sz7bw6ud5t
Ай бұрын
the blue heabの1stもそうだけど、20世紀末とヒップホップの相性が良すぎた
@aiai-wx6ih
Ай бұрын
子供の時いとうせいこうはタレントだと思ってた。フリースタイルダンジョンで何でいとうせいこう?と思ってたらKZreadでトロイの木馬聴いて納得した。
2:15 「ももない」ですよ 8:12 「オーキッズ」です
スネークマンショーに触れるのであれば、『8時だヨ!全員集合』のドリフの早口言葉にも触れてほしかったですね。音盤ベースのヒットではありませんでしたが、後のヒップホップ普及の地ならしに相当なっていたと思います。
@MakitaMaki
Ай бұрын
そもそも、シュガーヒル・ギャングの日本発売権を渡辺音楽出版が買って、「これを日本でどう売るか」の話が出てドリフにつながったと考えています。実際、「早口言葉」の一回目はいかりやさんが「今アメリカではラップというのが流行ってまして」と前置きして、アンルイスさんが英語の早口言葉をまくし立てたあと、「日本語でやってみよう」という流れだったはず。
@orumokorumok5108
Ай бұрын
音源の早回しとか既にやっていますもんね。ヒップホップ技術を取り入れていますね。
@MakitaMaki
Ай бұрын
今調べてみたらドリフの早口ことばの一回目が1980年6月30日だそうで。これってすごく早いですよね?
ヒップホップとブレイクダンスといえば、お茶の間にも登場した風見慎吾氏でしょうか。今から見てもバッキバキの鍛え上げたダンスは絶品でした。いいともで紹介されたブレイクダンスも懐かしい。
@konxxxq
Ай бұрын
「ももうち」曲聴いてくれれば言い間違えようがないのにね。少し残念です。
@user-distance-car
Ай бұрын
な・み・だ・の・テイク・ア・チャンステイク・ア・チャンス
サキサカとモモナイのご機嫌いかがワンツースリー❤
むずかしいテーマを...そこそこの納得感で、いくつかの視点を並列して、うまく表現できたんじゃないでしょうか。NICE!!
いつも楽しく拝見させていただいています。 佐野元春がちっとも出てこないな、と思っていたらやっと取り上げていただけました。 佐野元春はデビューアルバム一曲目からすでに語り系のパートがあります。 いわゆる「ヒップホップ」の文脈ではないのでしょうが… 当時主に欧米のロックを聴いていた高校生の私は、友人から聞かされて衝撃を受けたことを覚えています。それ以来元春大好きで、こっち(大阪)に来たときは必ず聴きに行っていました^^ ほかにも私がリアルタイムで聴いていた米米や爆風、TUBE。なんならEPO、早紀、渡辺真知子あたりの位置づけも言及していただければ嬉しいです。 あと桃内はももないですね^^: とか言っていたら、たった今孫が生まれた報告が来ました! 来週還暦になるのですが、先にリアルおじいちゃんになってしまいました^^ みのさんはじめみなさんの幸多かれ
@user-bc9tg4ux1w
Ай бұрын
おめでとうございます!(^_^ゞ
@user-distance-car
Ай бұрын
おめでとうございます!お祝いに、大泉逸郎の「孫」を送ります。
’95前後だったか、当時英会話教師をしていた知り合いのアメリカ人が、 EAST ENDxYURIを初めて聴いて、ご飯を噴いたのを私は忘れない…
@user-distance-car
Ай бұрын
ダヨネ
日本民謡大観 近畿篇9に収録されている「艪漕唄」や、中国篇5の「茣蓙織り唄(2)」、関東篇8の「米搗唄」などは、韻律や早口の節回しや口語に近い発声を含んでいて、日本語ラップと言えると思います。 いつから録音当時のような形になったかはわかりませんが、もしかしたらオッペケペー節より古い日本最古のラップになるのかもしれませんね
スチャダラの話してくれるのうれちい
洋楽の企画を切望!!!
TechnicsとVestax が日本のメーカーだったことと、小さなCLUBが果たした役目は、日本のHIP-HOPにとってデカいエピソードですね!
高木完さんのKung Fu Fightin'良いですよね!!カールダグラスはもっと良いけど笑。ラストオージーは、(B)APE TV、NIGOLDEN EYE、オツモTVへと受け継がれてったと思うんですよね。近田春夫さんのニッチもサッチもどうにもブルドッグ最高ですよね!!マイルドスタイルって漫画読んだんですが面白かったです。クレイジーAさんはZOOのメンバーですよね。trfとかエグザイルのHIROさんもそうですが。CLUB DADAは今見てもカッコイイです。マイクロフォンページャーの病む街かっこいいですよね。
「俺ら東京さ行ぐだ」はラップの着想とは言うものの、ヒット当時そういう意味で話題になることはなかったと思う。ヒップホップは都市空間やストリートをイメージするけど、「俺ら東京さ行ぐだ」はむしろ地方の民謡に近く、土着性ということでは方言を使った方が、平板な標準語よりラップに乗ると感じた。
オッペケペー節よりも先にもラップみたいなことをしている日本の曲はあるのでは?秋田音頭とかわかりやすい
日本HIPHOPで、黎明期かつ完成度および影響が高かったのはMelonだと思います。Defjamがミクスを初めて仕上げた日本バンドもMelonだった記憶が…
いとうせいこうさん、高木完さんと共にピテカン経由でヤン富田のフォーエバーヤングで共演していてライブの時は結構来ています。ストレンジ・ミュージックが紹介されるならヤンさん取り上げますかね…
佐野元春はトーキングヘッズあたりがやってたファンクを意識して「VISITORS」を作ったはずなんだが、レコーディング当時のニューヨークのヒップポップの隆盛をみて実験的に取り入れただけの偶然の産物が、源流として紹介されるのは個人的には違和感あるんですよね。いやまぁいいんですが。
皆さんのコメントも興味深い。自分はミッシェルポルナレフの1972年の初来日公演を収録した「ポルナレフ・ア・トーキョー」でのHey You Woman」でポルナレフのファンキーなビートに乗って呟くスタイルは当時のロック女子たちに与えた衝撃は計り知れないと思うのだが?
ブレイクダンス懐かしい😂
1981年発売の、財団法人じゃがたらの自主製作シングル曲「Hey Say」もラップ
DJ KRUSHは活動初期から世界的に活躍してるけどDJ Shadowなどと並んでトリップホップ、アブストラクトヒップホップの草分け的存在になってるのが日本のHIPHOPが海外にも影響を与えてるとこですね あとポッシーじゃなくてポッセですね
@shiraishit
Ай бұрын
ポッセなんて英語ある?ポシーとかパシーじゃないの
アメリカなんかでも、「元々別のジャンルのミュージシャンがヒップホップを取り入れる」、「時代に聡い人が突発的に企画的に取り入れる」、「ストリート、クラブからやってる」って3つの流れは確かにあるかもね。交流はあるが融合はしない、って感じ 結局日本だと、ヒップホップの要である(見も蓋もないが)「お前(の楽曲)からパクるけど、愛ゆえだからな!」というのは最後者しか残れなかった(著作権の問題で)
記念すべき日本初ラップの巨匠は吉幾三。ニコニコ動画絶頂期の00年代にはどんな曲でも幾三は混ざり、しかも幾三が全て食ってしまうイクゾロジックがミームとなったの懐かしい。カプセルダフトパンクverは今聴いてもカッコ良すぎる。
レットイットビーのプレミア上映会で見かけました!話したかったです!
@user-distance-car
Ай бұрын
話しかけなかった躊躇いも大事。
当たり障りのない2000年台J-POPドップリ組にとって邦楽通史シリーズはとても有益で、いつも更新感謝しております。 書籍購入したのですが、433ページの8行目?「平成三年にはスチャダラパーがち早メジャーデビューを果たす。」という誤植?が妙に勢いを感じて良かったです 笑
Reggae のサウンドシステム+DJの影響もあると思います。
ヒアウィゴー エブリーボディ カモンロックンロール ユーアンドミー、ミーアンドユー レッツロックンロール♬
わ、この辺りのムーブメントはあまり認識していなかったです。走りはそうなんですね、勉強不足でした。また次回に出てきそうですが、日本のこのジャンルだともっと時代の下がった90年代に入るスチャダラパー、イーストエンド、mcAT(冨樫さん)辺りの印象が強いです。
PCの画面に映り続けてるtofubeatsのアー写が気になってしょうがない…
歌謡曲的なところだと1951年の轟夕起子の「東京チカチカ」がラップだと思うな。 あとちゃんとHip Hopが生まれた後の話だと吉幾三より4年早くリリースされた梅若クニコの「バイバイ!狂育ママ」という曲があるな。「幻の名盤解放同盟」のベスト盤にも入ってるからB級歌謡曲、アレコード界隈では比較的有名な曲だと思う。 秋田弁なんだけど(東北弁はラップと相性いいのかもね)完全にラップだと思う。バックはドゥワップだし。
2:21 出た!私の好きなサキサカとモモナイ
イイね!!。
だよね~、ってヒップホップだったのかな? オザケンの曲にもそれっぽいのあった。
90年代ダンスから入った人多かったと思う。そしてDJへ。個人的な感想だけどダンサーの人は踊る曲をミックスするからその流れで自然にDJへ向かう気がする。あとTVでブレイクダンスとかを取り上げてたよね。ダンス甲子園とかDADA Clubとかね。私も中坊の時見よう見真似で自動販売機の光で踊ってましたw
7:48 これはDJ Krush本人がインタビューで「ポッセ」とか「ポッセイ」のように発音していましたね
トロは中トロ小鰭アジって歌もラップをイメージしながら作ったそうです
メジャーと無関係とイきりたい気持ちも分かるけど、日本に生まれ育って日本の大衆音楽と少なからず接点があったなら、ラップの元祖とされる歌曲たちの正当な光栄ではないにしても。無縁ではいられなかったと思うけどね、
継続(継承)は力(歴史)なりを否定するつもりはないけどヒップホップに限らずある事にハマって長年続けてる人の作品より新しそうだからエッセンスだけ盗って利用してやれ的に作っちゃったモノの方が良かったりする皮肉な状況ってけっこうある気がするな。マルコムマクラーレンのBuffaloGalsⅡとか喰い散らかしてる感じだけど部外者としてはよく出来てたと思うし、専門家ばかりだとベタになるから素人が参加して刺激を与えるのも必要じゃないかな。
ヒップホップ全然分からないー!😵💫昔流行った「河内のオッサンの唄」がストリートなラップ?みたいな感じがして好きです
吉幾三さんとかは、海外のラップを取り入れたってより、オッペケペー節や秋田音頭みたいな日本の音楽由来のものな気がするけど 日本のHIPHOPは本当に輸入されたものだけなんだろうか
『ご機嫌いかが1.2.3』はあんまりループ感の無い演奏(確か細野さん他によるもの)なのでテープの切り貼りによるもの、と聞くとそうなの?と思ってしまう
このジャンル「最古参はお経」派です。
V系やってほしい
とん平のヘイ・ユウ・ブルースも
BOSS THE MCが何者なのか知りたいです!
@Lil2741
4 күн бұрын
ざぶるーはーぶ?
久保田利伸の「TIMEシャワーに射たれて…」(1986年)も部分的ではあるけれど邦楽HIPHOPの黎明期における楽曲のひとつとして取り上げられてもいいと思う。久保田利伸のノリやグループ感はもう完全にブラックミュージックのソレ。
@user-distance-car
Ай бұрын
ですね。
吉幾三は近年も”TSUGARU"とか自作自演のあるけど字幕ないと方言がわからん
7:50 posseポッセでは?
5:30編集ミスかしらん?
@user-Mucoustyle
Ай бұрын
びっくりしたわん
確かに佐野元春は部分的に取り入れただけ。ディランやチャックベリー風の早口なロックは元春はデビューアルバムからやっていた。ヴィジターズから先行シングルカットされたのはトゥナイトというサムデイファンにも受けたトゥナイトというCCRのヘイトゥナイトを引用したポップなロックだった。 しかしアルバムの1曲目がコンプリケーションシェイクダウンだったから賛否両論になった。しかしヴィジターズは日本のロック名盤に名を連ねることになる。
佐野元春はかっこいいよな。
スネークマンショーの1stアルバム発売の1ヶ月後に細野晴臣さんがYMO「BGM」収録の「ラップ現象」で、ラップを披露されてましたよね。 ただ、細野さんにとっては黒歴史らしく、細野さんのベスト盤への収録も拒否されてましたので、 万が一、細野さんに質問する機会がありましたら「ラップ現象」への質問は控えて頂きたいです。
やっぱ来たね。スネークマン・ショー。 「咲坂と桃内のごきげんいかが ワン・ツゥ・スリー」アホほど聞いたわ。w
桃内→ももない
ジミヘンドリックスのキャッスルズ メイド オブ サンド、クロスタウン トラフィック、レディオ ワン の3曲って一体何なんだろう? いずれも1960年代です。 エレクトリック レディ ランドに至ってはスクラッチ音まで聴こえてきます。 もちろんギターの音で、リズムが、ってことですが。
ご本家のAKB48第17期生第18期研究生みなさん
タイニーパンクスなんかはマルコムマクラーレンがパンクからヒップホップへいったのと関係してるのかな?ボクはDAYONEでラップ知った気がする。マミーDさんがアレで儲けたらしい。せいこうさんは口ロロでラップするの見るまでラッパーだって知らなかったな。ロックが好きだったからヒップホップは後で知ることが多かったな。
近田さんが呂布カルマ
常日頃から思うのだが、日本の場合輸入による横のラインが主で、日本人アーティストによる縦のラインは実際断絶しがちなのではないか?断絶してなくとも極めて細い。その細いラインは言葉でサウンドアプローチはやはり洋楽だったり。
ももない みのさんにしては珍しい下調べ不足
オッペケペー節はラップだよね しかもコンシャスラップだからね ヒップホップより50年くらい早いのかな
個人的には美空ひばりのお祭りマンボが日本語ラップの元祖かもと思ってます 当然ラップとか無い時代でたまたまラップ的に韻を踏んでますが あと日本のブレイクダンスは風見しんごも名前出して欲しいですね
orchids オーキッズですかね。中川比左子がやってた。企画ものっぽい感じだったかな。
ふ、フランク・チキンズはw
アフロ
@nob29kuboigood
Ай бұрын
ええてー
@nob29kuboigood
Ай бұрын
ええてー
自分的にはピンクレディーのウォンテッド・・・ある時アラブの大富豪
おっぺけぺっぽーぺっぽっぽー!
ファンキーエイリアンとかオーキッズとかは出さんでも良い名前のような気もする。もう誰も聴いてないし聴く機会もないし今聴いてもそんなに面白くない。たまたま資料にあったんですかね
ももないですよ。
トニー谷に触れていないのは勉強不足やな
@user-ws3wi1sh3r
Ай бұрын
ラップであってもヒップホップではないから
@siouxsie1977
Ай бұрын
@@user-ws3wi1sh3r ヒップホップの定義を答えられるかな? 何を満たせばヒップホップというジャンルになるのか、中々難しいと思うけど。
@user-uw1tm4fg1m
Ай бұрын
@@siouxsie1977DJ、ラップ、ブレイクダンス、グラフィティらしいけど
突然変異的に生まれた?😅 そんなんで生まれた説明になりますかね?🤔 要約すると生まれた理由はわからんてことですね🫡
トロは中トロ小鰭アジって歌もラップをイメージしながら作ったそうです