国際芸術祭「あいち2022」愛知と世界を知るためのリサーチ 監督と学ぶ 第1回「一宮が繊維の街になったのはなぜ?」

国際芸術祭「あいち2022」のラーニング・プログラム「愛知と世界を知るためのリサーチ」とは、アーティストと参加者が芸術祭の開催地である「愛知」にまつわる様々なテーマについてリサーチを行い、私たちが現在立っている場所について明らかにしながら「世界とは何か」という謎に迫るリサーチ・プロジェクトです。
本プロジェクトでは、数名のリサーチャーとともに様々な視点でリサーチ活動を展開していきます。
「監督と学ぶ」は、本芸術祭の片岡真実芸術監督自身が「あいち2022」の開催会場である地域を中心に、専門家や地域の方々をゲストに迎え、対談形式で歴史・文化・産業など様々な側面から学ぶシリーズです。
今回は、一宮の老舗毛織物メーカーである「国島株式会社」の伊藤正樹相談役より、一宮の繊維業とまちの歴史を伺いしました。どのような歴史や社会情勢の中で尾州で繊維業が盛んになったのか、最盛期の暮らしの様子、繊維産業が形作るまちの風景や尾州の未来などについてお話をいただきました。

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