公衆電話いまむかし【SBSアーカイブ】

SBS静岡放送のアーカイブ映像から、あの日あの時の静岡を振り返ります。
AIアナウンサーのナレーションです。
昭和の時代、公衆電話は赤やピンク、黄色のダイヤル式でした。
10円玉を入れてダイヤルを回します。
カード電話が日本で初めて登場したのは1982年(昭和57年)12月。東京・銀座の数寄屋橋に設置されました。
その後、静岡県内にもお目見えしました。
磁気カード「テレフォンカード」を投入、硬貨がなくても長距離通話が可能、公衆電話もキャッシュレス時代が到来しました。
その後、次々にユニークな公衆電話が登場しました。
1988年(昭和63年)、浜松市にお目見えしたのは「デュエットフォン」
公衆電話の左右両側に受話器が付いていて、2人が同時に相手と話せます。
高校生やヤングに人気でした。
1990年(平成2年)に富士市にお目見えしたのは効果音を出す装置の付いた公衆電話ボックス。
SL列車や工事現場、空港ロビー、波打ち際など20種類の効果音を選ぶことができ、好きな効果音を聴きながら話ができる電話でした。

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