古民家の柱ジャッキアップ/ふすまが開かないトラブル
Тәжірибелік нұсқаулар және стиль
2023年7月撮影。三重県津市の某古民家。
前々から修繕をさせてもらってましたが、今回は、座敷のふすまが、完全に動かなくなってしまったということで、いよいよ奥の手、柱のジャッキアップを行うことにしました。
仮に1基が2トンと試算すると、8トン程度の荷重と計算され、そんなにあるのかな? とも思いますが、
柱自体の重さ、絡む梁など……。
地棟、垂木、野地板、瓦については、おそらく周辺が固まっているので、この柱周りの荷重だけではないはず。
それくらいあってもおかしくはないかもです。
この作業の直前には、別の古民家の全面改修で、瓦を乗せたままのジャッキアップを大規模にやってたので、多分なんとかなるだろうとは思ってましたが、想像以上に、うまくおさまって、ホッとしているのは事実です。
なお、「さし大引」の耐力がまだ残ってたので、うまくいきましたが、もう少し傷んでいたら、折れてしまって、大惨事になってしまう可能性もあります。
もし、同じような作業をする予定のある方は、状況を見極めながら、細心の注意を払って、行ってください。
なにか事故が起こっても、責任は負いかねます。
「ミシミシ」が、どこで鳴っているか、よく聴いてください。
厳しいと思ったら、戻る勇気も、ときに必要ですので。
(これ、真面目な話です)
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#古民家 #ジャッキアップ #石場建て
Пікірлер: 4
おおおお〜!生きて発見!笑 固唾を飲んで見る動画だったよ。さすが! ところでずいぶんと作業服が綺麗でないかい!洗濯機がある生活してるの?笑笑笑
ジャッキ上げはミシミシいうのが怖くて思い切って上げらん無い🥲
動画を見ているだけでも緊張しました。 石場立てはジャッキアップもしやすいですね。 私も学生時代に2年程、重量鳶のアルバイトをしていました。 工場の工作機械(10t位まで)のライン移設ですが。
ジャッキヘッドを大引に直接当ててたらダメでしょ…