福岡市の“傾きマンション” 25年の苦しみを経て 建て替えへの道 / (2023/05/30 OA)

TNCが2020年に報じた福岡市の「傾きマンション」と呼ばれた分譲マンション。床に置いたボールは転がり、壁にはひび割れ、玄関のドアは閉まらず…住民は25年に渡ってさまざまな不具合に悩まされてきました。販売会社側は当初、施工不良を否定していましたが、2020年、住民側の調査で、マンションを支える杭の長さが不足していることが判明。すると一転、施工不良を認め住民側に謝罪し、総額20億円に上る費用をすべて負担した上で、マンションの建て替をすることになりました。

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