現地時間6月21日、22日。フリーウェイシリーズとして、同じロサンゼルスを本拠地とするドジャースとエンゼルスの試合がおこなわれました。
1戦目には22号、2戦目には23号となる2試合連続ツーランホームランを放った大谷選手。そのスイングを間近で見ていたエンゼルスのローガン・オホッピー捕手は、このように語っていました。
「ホームランは簡単に打っていた。あの角度からショウヘイを見るのは好きじゃないよ。
　誰でもダグアウトからみたいものさ(笑)」
また、ルイス・レンヒーフォ選手もこのように語り、大谷選手を懐かしんでいました。
「ハハッ、あれは実にショウヘイらしいホームランだったね(笑)　
　チームメイトだったときに見たのとそっくりだ。すばらしいホームランだったよ」
さらに、1戦目の勝利をもぎ取ったエンゼルスの守護神、カルロス・エステベス投手も改めて大谷選手の凄さを語っています。
「ショウヘイはこの星で最高の選手だ。彼がボールをどれだけ激しく打つのかを目にすることにいまだに驚かされている」
相手チームとして初めて大谷選手と対峙したエンゼルスナイン。改めてそのすごさを目の当たりにしたようですね。
また、試合開始前には、ウォームアップのため外野グラウンドへ向かった大谷選手。
まずは、ミッキー・モニアック選手とセンター付近で談笑すると、再会のハグ。その後も、ジョー・アデル選手、ノーラン・シャヌエル選手、レンヒーフォ選手、サンドバル投手、キャニング投手など、かつてのチームメートたちとハグを交わしていました。
久々となるエンゼルスナインとの再会に、大谷選手も終始笑顔。和やかな雰囲気でしたね。
大谷選手自身もエンゼルスとの公式戦初対戦を楽しみにしていたようで、日頃から元チームメイトの様子を気にかけていることを明かしていました。
「もちろん楽しみにしています。成績はちょっと分からないですけど、例えばオホッピーが調子いいなとか、そういうのは野球を見ていれば流れてくるものではあるので、そういうのは多少は知っています」
1戦目には、かつてバッテリーを組んだオホッピー捕手に、盗塁を阻止されるシーンも。試合後、このプレーについて尋ねられた大谷選手は、このようにコメントしていました。
「いいスローイングでしたし、いいタッチプレーでもあったと、（遊撃）ネトのタッチプレーもあったと思う。個人的には正しいプロセスを踏んで盗塁にいってるところではあるので。あのプレーを完成させたエンゼルスの選手2人は素晴らしかったなと思います」
仲のいい後輩たちに盗塁を阻止され、悔しさをにじませつつも称賛を惜しまない大谷選手。彼らの関係性の良さが伝わってきますよね。
ということで、今回の動画では「エンゼルスの元同僚たちが語る大谷翔平の本当の凄さ」と題し、エンゼルスの選手たちだからこそ知る大谷選手のすごさについてご紹介していきたいと思います。
選手たちのコメントをたっぷりご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください！
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