想定シナリオは以下の通りです。
14時58分：愛媛県で震度6強、M6.7の地震発生
15時01分：香川県、徳島県で震度7、M8.0の地震発生
15時04分：詳細情報発表
能登半島地震の時のように、地震発生から数分後に更に大きな地震が発生するという想定にしました。
中央構造線断層帯は複数の区間が存在し、愛媛区間が最も大地震の発生確率が高い状況です(確率は30年以内に最大で11%)。続く徳島区間もやや高い部類になっており、かつ断層帯が連なっているため、片方が動き隣が刺激を受けて誘発地震へ発展するということが十分に考えられます。
四国地方は地震が全国的に比べて少ない地域ではありますが、北には中央構造線断層帯、西には豊後水道、南には南海トラフが存在する要注意な場所です。地震に備えていきましょう！
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