#彫金技法

Тәжірибелік нұсқаулар және стиль

鍛造&彫金技法により、シルバーの5mm平角線からデザインリングを30分で完成させる作り方「ほぼノーカット」をご覧ください。*動画中にあった詳細な解説文はyoutubeのシステム変更によりご覧いただけなくなりました。
じっくりと作業の様子を観察し、糸鋸やヤスリや金槌やリューターをどのように握っているのか、どのように動かしているのか、ヤスリ掛けや叩き作業のリズムや回数・音の質まで聞き分けていただければ、各作業工程のポイントを把握することができると思います。
銀の指輪作り:日常当り前にやっているように彫金工具を扱えば誰でも簡単に作れます。でも、初心者は難しい事をするので巧くいきません。
プロは、素材と工具の特性を知っており、それを活かした作業を行っているので、より簡単に短時間に造り上げてしまうのです。

【銀は、お手入れ(磨き方)よりも保管方法!】
・黒ずみ対策:シルバーアクセサリーや指輪はつけている時間よりも仕舞っておく時間の方が長いので、保管の方法が大事になります。
  空気中にも硫黄分が含まれていますので、仕舞っておくときにはチャックの付いたビニール袋や台所用品のタッパー等に入れて密封することにより、密封された中の極々少量の硫黄分としか反応しないので黄ばみも防ぐことができます。
・磨き布:100円ショップで売っている「銀磨きクロス」で擦れば輝きます。
・液体:シルバークリーン(アクセサリーショップで販売)。チェーンや細かな細工ものの奥の奥まで黒ずみを除去したいときには液体タイプが有効です。
 ビン内の液体に数秒間浸した後、水洗いして柔らかい布で水分を拭き取ります(浸す時間=説明書厳守)。
【銀の金属アレルギー等々】
 創作銀工房おたんこ那須!がシルバーリングの制作に用いているSilver950という素材は、銀=95%、銅=5%の合金です。銀は、プラチナ、ゴールドとほぼ同等にイオン化傾向が低く、金属アレルギーを起こしにくい金属です。しかし、市販品(Silver925)のピアス金具でかぶれたとかよく耳にします。
 でも、実際にはこのアレルギー反応は「銀」に対して反応しているのではなく含まれている「銅」に反応しているのです。イオン化傾向の低い銀に比べれば、銅は少しイオン化し易い金属と言えます。
 又、「プラチナなら大丈夫」と一般には思われがちですが、プラチナの指輪には、多くの場合「パラジウム」が5%(Pt950)・10%(Pt900)程度含まれており、このパラジウムはアレルギー反応を起こしやすい金属ですのでご注意ください(最近では、パラジウム以外の金属を混ぜているものもあるようです)。
 金属の安定性が高いことにより金属アレルギーになりにくい事で知られているチタニウム(チタン)ですが、極稀にチタンによるアレルギー反応が報告されているとのことですので、特にお肌が敏感な方は【パッチテストを行っている皮膚科】で金属アレルギーの検査を行ってもらうのも良いでしょう。
那須高原(標高580m)から発信中。
by ゆとりありすと

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