【出生前診断】妊娠初期の精密超音波検査では、何を見ているのか ※訂正あり(概要欄をご確認ください)

Ғылым және технология

妊娠11週から13週の時に行っている、妊娠初期胎児精密超音波検査。一般の産科診療施設ではほとんど行われていませんので、いったい胎児の何がわかるのか、どの程度確認することができるのか、ご存知ない方が多いと思います。
 実際に受診された方や、そのご家族も、超音波画像を見ながら、「こんなに見えるんだ!」と驚かれることも多いようなので、普段受けている妊婦健診では、妊娠初期に胎児がこれだけ観察できるとは、想像もつかないのだと思います。
 この動画では、実際の検査画像の一部を紹介しながら、何が見えているのかについて説明するとともに、実際に海外で行われた結果についても解説しています。
※訂正があります。
胎児頭部の観察のところで、『第3脳室』と記載し、説明している部分は、第3脳室ではないことが判明しました。この部分は『中間帆腔』(ちゅうかんはんくう)とよばれている間隙です。これまで、この部分を第3脳室としている資料が多く見られていましたが、それらは誤りで、本来の第3脳室は中脳水道の前方に存在しています。ここに訂正させていただきます。
【FMC東京クリニック】は、出生前検査・診断と遺伝相談・遺伝カウンセリングの専門施設です。
診療内容はホームページに記載しています。ページから問い合わせや予約も可能です。
・FMC東京クリニック ホームページ
www.fmctokyo.jp/
また、以下のページでも情報発信しています。ぜひご覧ください。
・Facebookページ
/ fmctokyoclinic
・院長ブログ『FMC東京 院長室』
drsushi.hatenablog.com/
#出生前診断

Пікірлер

    Келесі