茶の湯 / 葉蓋の扱い・洗い茶巾 / 楽しいお稽古

七月十三日(水曜)のお稽古
「葉蓋の扱い」
葉蓋の扱いは、十一世玄々斎の創案になるものです。
ある年の七夕の趣向の茶会に、自分の好みの末廣籠の花入の受け筒に、梶の葉を蓋にして水指に使用されたのが始まりになっています。
蓋にする葉は、梶の葉をはじめ、桐、蓮、里芋、蕗などの大きな葉が良いです。
葉を良く洗い、表を上向きに葉の軸、即ち葉柄(ようへい)が自分の前にくるようにして、水指の上に置きます。
「洗い茶巾」
水を七分目ほど入れ、茶巾の端と端との対角線を取って、二つに折り、その端を茶碗の右方に少し出して、その上に茶筅を仕組み、茶杓を普通にのせて置きます。

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  • @sakura_no_ichigoichie
    @sakura_no_ichigoichie2 жыл бұрын

    こんにちは😃 文月の青い空に真っ白な雲😍素敵ですね⤴️⤴️😉 今日のお稽古は梶の葉を水指の蓋に使って涼を楽しみました。 「梶の葉の扱い」 左手を添えて二つに折り軸(葉柄・ようへい)が勝手付に向くように横にします。それをいくつという定めはありませんが、葉の大きさによって、三つか四つに折り軸の端を葉に差します。 これは、折った葉が開かないようにするためです。 (教科書抜粋) お点前は洗い茶巾です。 スーッと水が落ちる涼しさを演出しています。 暑い夏だからこそ、年に一度のお点前を五感で感じ楽しみたいですね😊 平茶碗・50年前(先生の思い出の薩摩切子) 手づくり和菓子【翁屋】 つくば市竹園2-14-1-101 7月の季節の栞をお借りしました。🙏 翁屋 季節の栞-7月 季語 【夏茶碗】 茶人は、夏茶碗というよりも平茶碗と称する。つまり、夏に薄茶を点てる朝顔形の平たい茶碗である。夏ならさめてもと筒よりも平たく浅く、しかも水面を広く見せて涼しげに、ということ。薄手で青磁や染付などが多く、柄も流水や青かえでのように清々しいものが中心。茶の湯のみならず心がけたい涼の演出といえる。

  • @user-jp7cq2bv8t
    @user-jp7cq2bv8t Жыл бұрын

    空から始まる動画が多くて素敵です😊❤

  • @sakura_no_ichigoichie

    @sakura_no_ichigoichie

    Жыл бұрын

    こんにちは😌 嬉しいコメントありがとうございます😌 空を見上げると無限の広がりと( ´-`)刻々と変わる雲の動き( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ ずっと見ていても飽きません(*^^*) 空、雲本当に美しいです🎵😍🎵

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