北欧対談㉞|奥田ライヤさん(フィンランド語教師)|フィーカの時間

#フィンランド語 #東海大学北欧学科 #語学学習
「モイ、ライヤ先生!
〜 日本でフィンランド語を教える楽しさとは?〜」
大学時代にご主人との出会いがきっかけとなり、22歳で来日。初めての日本との出会いは新鮮で驚きの連続だったという奥田ライヤさん。フィンランドのことを知っている人はまだまだ少ない時代でした。1979年に東海大学北欧学科の非常勤講師となり、その後、今年3月に退任されるまで44年間、学生たちにフィンランド語を教え、フィンランドの魅力を伝えてきました。東海大学だけではなく、さまざまな語学学校での講座を含めると、少なく見積もっても1,000人以上の生徒を送り出してきたことになります。ちょっとした興味から始まる人もいれば、留学準備、仕事でのニーズなど、フィンランド語学習の動機は人それぞれ。人生の3分の2を日本で過ごし、フィンランド語教師として、また通訳や翻訳のお仕事を通して、いろいろな人との出会いがありました。
今回のトークでは、フィンランド語レッスン風に、フィンランド語も少し交えながら、ライヤさんが、この44年間に感じてきたことについてお話しいただきます。

Пікірлер: 1

  • @Yuki-zj2oj
    @Yuki-zj2oj6 ай бұрын

    奥田ライヤさんの話を聞いていたら渡邉シーリさんを思い出しました。シーリさんは1900年初期に渡邉忠雄さんと結婚(多分最初のフィン日カップル)長男渡邉忠恕は共同通信のジャーナリスト、次男渡邉暁雄は東京フィルハーモニー交響楽団の指揮者。 多分奥田ライヤさんは Ilmari Vesterinen ”Kirsikkakukkien Vuodet ”(Siiri ja Tadao Watanaben elämä 1906 - 1951) 渡邉シーリ、忠雄の人生 をご存知でしょうか。日本語版があるかは不明。フィンランド語が理解できれば非常に興味深い本です(シーリと忠雄の文通手紙を基に構成された結構分厚い本)。 私もフィンランド語は Helsingin Yliopiston Suomenkielinen laitos で Finnish for Foreigners が教科書で勉強しました。

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