【百人一首 歌の解説(第12番歌~第14番歌)舞姫たちの歌と恋の歌をご紹介します】

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第5回は、百人一首の第12番歌から第14番歌をご紹介します。
十二番 僧正遍昭
天つ風(あまつかぜ) 雲の通(かよ)ひ路(じ) 吹き閉ぢよ をとめの姿 しばしとどめむ
『古今集』雑上・872
十三番 陽成院
筑波嶺(つくばね)の 峰(みね)より落つる 男女川(みなのがわ) 恋ぞつもりて 淵となりぬる
『後撰集』恋三 776
十四番 河原左大臣
陸奥(みちのく)の しのぶもぢずり 誰ゆゑに 乱れそめにし 我ならなくに
『古今集』恋四(724)
#百人一首#遍昭#陽成院#源融

Пікірлер: 4

  • @user-om8ck6xi5h
    @user-om8ck6xi5h3 ай бұрын

    羽衣伝説というのが或りまして、天女が川浴している間に羽衣を隠してしまい、天女が天に帰れなくしてしまうのが序盤なのです。其処まで意地悪じゃなくても、雲を吹き飛ばすという策もあったんですね。「光る君へ」で五節の舞姫、観ました。選ばれた少女達は、誉ではありますが、緊張凄いでしょうね。

  • @tankaichigoichie

    @tankaichigoichie

    2 ай бұрын

    五節の舞は、衣装も素晴らしく良かったですね。

  • @user-rk2ml6eq6o
    @user-rk2ml6eq6o3 ай бұрын

    僧正遍昭の歌を紀貫之は『古今和歌集』の仮名序で「歌の様は得たれどもまこと少し、たとえば絵にかける女(おうな)を見ていたづらに心を動かすがごとし」と歌に誠が少なくて、画に描かれた女にいたづらに心を動かすようなもの」苦言を呈して居るんですよね。

  • @tankaichigoichie

    @tankaichigoichie

    3 ай бұрын

    紀貫之は、遍昭の他にも「六歌仙」の歌にとても厳しい評を書いていますね。 どうもお気に召さなかったようです。 遍昭の歌風は、出家前と後で違っているとも言われているようですが、どうなのでしょうか。

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