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【アルコール依存症】回復へのメッセージ # 05 南重純

依存症当事者からの「回復のメッセージ」
さまざまな依存症の当事者であるアドバイザーたちが、自身の体験を通して、依存症という病気とその回復について語ります。
一般啓発、教育、回復支援、家族支援、支援者研修など多くの場面でご活用ください。
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【アルコール依存症】回復へのメッセージ # 05 南重純
家族を巻き込んだアルコール問題
京都市内で居酒屋を経営していた南さんは、離婚後、家族と離れた寂しさからアルコールの量がどんどん増えていきました。飲む量を減らそうとしても、なかなか減らせない自分が情けなくなり、気持ちを紛らわせるために余計に飲んでしまう。年老いた両親は、南さんが飲酒運転事故を起こすことを恐れ、何度も酒量を注意しましたが、聞く耳を持ちませんでした。それでも南さんに寄り添ってくれた姉たちが、ある日「何度言ってもあんたは飲んでしまう。もう疲れた」と呟きます。「家族を精神的に巻き込んだ」と初めて実感した南さんは、ようやく依存症の専門病院につながりました。そこで出会ったのが、断酒会(自助グループ)の例会です。南さんも最初の頃は、馴染むことができませんでしたが、ある日自分の飲酒欲求を素直に話すことができ、徐々に変わっていきました。
定期的に集まり、現在抱えている問題や悩みなどを吐きだせる場として、依存症の回復に有効な自助グループ。今回、京都府断酒平安会左京支部の皆さんにご協力いただき、例会(ミーティング)の様子を一部ご紹介します。
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