ウエスタンリバー鉄道は、東京ディズニーランドのアドベンチャーランドの蒸気機関車のアトラクションでアドベンチャーランド、クリッターカントリー、ウエスタンランドを15分かけて一周します。
19世紀のアメリカで使われていた機関車を模した形状でそれぞれ「ミシシッピ号」、「リオ・グランデ号」、「ミズーリ号」、「コロラド号」と、アメリカ合衆国を流れる河の名前がつけられています。
［豆知識］
0:00 「サファリ・トレーディング・カンパニー」
ウエスタンリバー鉄道の乗り場がある駅は「サファリ・トレーディング・カンパニー」という会社が運営しています。その会社は「ジャングルクルーズ」も運営しているので乗り場が同じ建物内にあります。
0:25 コロラド号
車体は赤色、車体番号は53。名称はコロラド川からつけられています。
1:09 青野武（あおの たけし）さん
車内のアナウンスの声は、1999年から青野武（あおの たけし）さんが担当しています。青野さんは、ちびまる子ちゃんのおじいちゃん役やドラゴンボールZのピッコロ大魔王役で有名な方です。
3:18 バックステージ用の道路
「右手にある小さい駅はスティルウォーター・ジャンクションと言います」といったアナウンスでゲストの目線を進行方向右側に誘導していますが、この動画ではあえて左側を映しています。その理由は、「パーク内で使用する物資や商品などを運搬するために使われているバックステージ用の道路があるから」です。
進行方向右側に通過するのみの駅「スティルウォーター・ジャンクション」が見えてきます。その赤色と黄色の寂れた駅舎の中の壁に注目してみると「ポカホンタス薬」の広告が貼られていますので、ぜひ見つけてみてください。
5:59 機関車を格納する車庫に繋がる引き込み線
「あー、右手にいるリスみたいな小さな動物。」のアナウンス時に左側を見ると機関車を格納する車庫に繋がる引き込み線が見えます。
6:41 スプラッシュマウンテン
8:30 「ダスティベント・デポット・ジャンクション」
ウエスタンリバー鉄道の3つ目の駅「ダスティベント・デポット・ジャンクション」は、恐竜の化石があるところのちょうど反対側にあります。ビッグサンダー・マウンテンが開拓者たちで賑わっていた頃は、採掘した鉱山を運搬するために使われていた駅になりますが、アナウンスもなく一瞬で通り過ぎてしまうので知らない人が多い駅です。
9:27 ウォレマイ ・パイン（Wollemi Pine）
ナンヨウスギ科の植物で、通称ジュラシックツリーと呼ばれています。この植物はジュラ紀（2億年〜1億5千万年前）から生存し現存する最古の種子植物になり、原産国のオーストラリア・クイーンズランド州政府より東京ディズニーランドに寄贈されたものです。
12:13 エンディング
他にもたくさんの仕掛けがありますので、ぜひ見つけてきてください。
さあ、蒸気機関車に乗ってアメリカ西部をめぐる旅へ出発！
The Western River Railroad is an attraction at Tokyo Disneyland that takes guests on a 15-minute journey through Adventureland, Critter Country, and Westernland aboard a steam locomotive.The train is modeled after the locomotives used in the United States during the 19th century and is named after rivers that flow through the country: Mississippi, Rio Grande, Missouri, and Colorado.
There are many other gimmicks, so please come and find them.
Now, let’s embark on a journey around the American West aboard a steam locomotive!
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